雑用と仕事の合間に少しずつ見る。

まぁ、他愛無い青春ストーリー、かな？
おっと待てよ、ヒロインのローラは２９歳、もう大概いい大人じゃん。
でも、大学に残って博士課程とかをズルズル続けてる。
一人っ子で両親元気だもんで、過保護で甘やかされっぱなし。
最近はアメリカでも精神年齢低くなって来たのかなぁ。

同棲中の彼氏ルークからプロポーズされて舞い上がってたのもつかの間、
ルークは男性版マリッジブルーで、いきなり別れを言い出す。
式場のキャンセル手続きやなんかは母親が全部やってくれてる。ありゃま。

論文もろくに進まず、日々、なんとなく過ごしてる。
ルークが忘れられず、出会った男性達ともいい加減な付き合い方しか出来ない。
なんかね、自分勝手な感じ。

友人達を傷つけるような態度を取ってしまい、ようやく反省。
論文にもちゃんと取り組む。

１年程経ったところで、ルークは改めてローラとやり直したいと言って来るが、
ローラは今は自分で生きて行く事が大事だと考え、申し出を断る。

所謂、自分探しストーリー。

でも、１９歳ならともかく、２９歳でこれってのは、やっぱり精神年齢低過ぎ。
恵まれた環境で育つとそうなっちゃうんだろうか。
金髪美人で生活も安泰、友人は親身に相談に乗ってくれる、
本命にふられても、声をかけて来るイケメンは次々現れる。
まぁ、これじゃあ調子に乗るよな。良いなぁ〜。

鮭男だって、なかなか良かったのになぁ、もったいない。