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マンガ家Mの日常
12話、見終わりました。
放送は12話だけど、一応24時間の出来事で締めくくられた。

テロリストが割と単純だったけど、
その後はダイナミックに、中国とロシアを巻き込んでの国際問題に発展。
ジャックと宿敵関係にあったチェン・ジーがハッカー集団と取引していて、
軍備を乗っ取る機械を手にして、アメリカの潜水艦に中国の艦船を爆撃させ、
米中戦争の火種を仕掛ける。

...それはそれとして、なんだけど、
東シナ海にいる中国の艦隊が沖縄の米軍基地を攻撃しに向かい、
12海里水域内に侵入したら米軍は攻撃を始める、と言うのだが...、
な、何で沖縄が戦地になるのぉ〜!!!
おまけに、原子力兵器の使用も視野に入れられていて、
もしそれが使用されたら、沖縄本土や海が被曝しちゃうっっっ!!!

犠牲になるのは日本だけ。
米中共に、あまりにも無責任で手前勝手な戦略。

ドラマとは言え、1分の真実もあるようで怖い。
折しも安保法案の問題で揺れてる日本。
この場合、日本政府の対応はどうなるんだろう?

ジャックはクロエを助ける為に、今度はロシアの手に落ちる。
まだまだ「24」続けるんだね。

以前はあまり感じなかったけど、
ドラマのBGMがかかりっぱなしなのが、すごく疲れる。
ううっ、年齢のせいもあるのかな。
ドラマを盛り上げたいのは分かるけど、
各自任務で低い声で喋ることも多く、くぐもっているので、
そこにBGMが被さると聞き取りづらくなる。
台詞を聞き取る為に音量を上げなければならず、BGMも更に大きく響く。
映像と台詞と基本的な効果音があって、俳優の演技があって、
そこに更にBGMが流れっぱなしになると、情報量が多過ぎて、
脳での処理に体力を余計に消耗させられる。

この傾向、何とかならないのかなぁ。
手元のリモコンにBGM調整機能とか付いてれば助かるのになぁ。
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