ネーム中、ちょっと一息。

中年男性４人がツーリングに出る話。
中年版スタンド・バイ・ミー。
もう少しスパイスのきいた内容を期待してたけど、
人生の侘び寂びとかあんまり感じられない　ハッピーコメディに仕上がってる。
タッチストーンだから　しょうがないね。
でも、息抜きに見るにはライトで良いかも。
俳優も皆　肩の力が抜けた感じだったよ。

マリサ・トメイ、この人いくつなんだか知らないけど、
いつまでたっても　スタイル良くて色っぽい。うらやましい。
セクシーな役所ばっか来ちゃう感はあるけど。

バイカーのボス役のレイ・リオッタ、
なんだか久々に元気なとこ見たな。
ここんとこ地味目の役が多かったようだったんで。
お腹はちょっと出てるけど、表情見てると　若返った感じ。
良い役掴んでもう一花二花咲かせてね。

ネタばれで申し訳ないけど、
ラストで　伝説のバイカーが登場！
となれば、あの二人のどっちかしかない。
そう、ピーター・フォンダ！
年齢を重ねても、老け込んだ感じが全く無い。うっとり。
あんなステキな年配の男性が側にいたら、
いくつになろうが　色っぽいおしゃれ頑張っちゃうよねぇ。
...でも、世界中探しても　何人もいやしないんだ、これが。

ジョン・トラボルタは楽しそうにやってた。
なんか　もはや仕事で演技してる風ではない。
いいけど、かなりな問題を抱えているにも関わらず、
話の中で何も解決していない。
いいのかなぁ？

ところで、お話の途中、山の中の小さな湖で
大人同士で追いかけっこ遊びするようなシーンがあって、
「マルコ」「ポーロ」って声掛け合ってた。
アメリカにそういう遊びがあるの？