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マンガ家Mの日常
ドリュー・バリモア 監督、プロデュースの青春映画。
エレン・ペイジ主演となれば即座に「ジュノ」を連想しちゃうけど、
さすがにあそこまでの脚本のキレはない。
良い作品ではあるけどね。

青春映画として うまくまとまってるから、破綻がなくて 安心感はある。
ただね、現実は誰にとっても そうもうまくは運ばないもんだからさ、
うまく行き過ぎるのが うまくない訳。
登場人物のキャラクターも類型的。
まぁ、でも多分、それはやっぱり「ジュノ」と比べちゃうからだろうね。
十分楽しんで見られる作品。

ドリュー、そんなに無理してはしゃがなくても...。

ジュリエット・ルイスは相変わらず堂に入ったヴィッチぶり。 およよ。

エレンの親友役のアライア・ショウカット、
見覚えのある顔だなぁと思って、映画を見終わってから検索したら、
当たり、TVドラマ「ステート オブ グレース」の主役の女の子だった。
2シーズンくらいしか放送されなかったけど、良い作品だったんだよ。
アライアは当時12歳くらい?
実は「キアラ」のキャラクター設定はその役にインスパイアされた部分がある。
結果的に残ったのは 12歳ってとことグリグリの黒髪くらいだけど。

多分 何か他の映画でもアライアを見たような気がする。
子役で良い仕事してた子が 活躍を続けてくれてるのって嬉しいね。
それにしても 思いの他色っぽい路線に成長しちゃったなぁ。
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