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マンガ家Mの日常
少し見てはほっとき、少し見てはほっときしてたのを
やっと最後まで見終えた。
2011年アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作。

ペットのカメレオンが車移動中にアクシデントで道路に放り出され、
砂漠化した西部の町に辿り着く。
町長の悪事を暴き、水不足に苦しむ住民を助ける。

ストーリーそのものはステレオタイプなんだけど、
まぁー、何がスゴイって、
絵の出来がハンパ無い!
生き物達、建物、土、埃、そして水、
美しいだけでなく、どれも質感が素晴らしい。
見ほれると同時に、クラクラする。
そりゃあね、こっちはほぼひとりで描いてるんだもん、
到底かないっこ無いよ。

監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの
ゴア・ヴァービンスキー。
実写の映画撮ってる監督がアニメを手掛けるなんて、
日本では聞かないなぁ。
ティム・バートンだとかも両方撮るか。

「パイレーツ」の絡みなのか、
主役のランゴの声の吹き替えはジョニー・デップ。
もうずっと白塗りとか黒塗りとかばっかり演じてて、
どうなのかなって思ってたけど、
代表作が出来て良かったね。
白塗りもアニメも本人的には違いは無いのかな。

「西部の魂」の男の吹き替えは、
さすがにあの人(Kyleの実父)にはやってもらえなかったのか...。

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