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マンガ家Mの日常
行動科学者マーサー教授が専門知識を駆使して事件解決に当たる、
知的サスペンスドラマ。


元妻のFBI捜査官マリサや、大学研究室の助手フィービーやリズワンと共に、
様々な難事件を捜査する。

マーサー教授自身、20年前爆発事故に巻き込まれ、大火傷を負い、
事件当時の記憶を一部無くしており、真相解明に当たっているが、
犯人として収監されていた男性とは別に、真犯人の存在が明らかになり、
ついに事件解決に至る。

一方、新たな難敵が現れ、マリサのFBIの同僚兼恋人が殺害される。


行動科学の分析で捜査に当たるという、インテリジェンスな要素が良い。
ドラマとしてやや地味ながらも、コメディタッチも含めつつ、
キャラクターも軽妙。

本国でも評判は良くて、シーズン2の政策はすぐに決まったのに、
何故かシーズン2で打ち切りになっちゃったんだって。残念。
ネットの記事によると、
シーズン1放送当時、脚本家協会のストライキで、ドラマ制作数が減少し、
競争が緩くて高視聴率が取れたけど、
ストライキが終わって多くのドラマが制作されるようになると、
シーズン2の視聴率が伸び悩みを見せたんだとか。

前述の通り、やや地味目ではある。
派手な美男美女は出て来ないし、元のキャラクター人数も少ない。
でも、現在WOWOWで放送されている海外ドラマが、
アメリカのアクションものか、北欧ミステリーに偏っていて、
重苦しい印象もあるので、
今作のような、知的なインプットのあるドラマの存在に清涼感を覚えていた。

とりあえず、シーズン2の放送を楽しみに待とう。
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