ストーリーの後半から。
ルイーセの捜査が迫っていると気づいたピーダは、
アリス宅に侵入し、マークスを殺害した時の映像のUSBを仕込み、
それを観たアリスがショックを受けて自殺したように見せかける。
ルイーセは使用されたUSBメモリーに付いていたロゴが、
ヴィリアムの会社のものだと気付き、顧客に捜査の焦点を絞る。
近隣に住み、連続殺人事件の時期と合致する顧客を割り出すが、
ピーダの家は妻の名義だった為、ピーダは捜査対象に引っ掛からなかった。
ルイーセは、ピーダとの会話の中で、大学の研究者だった頃の話を耳にし、
被害者の大学教授と同じ専攻だと知り、関連性に気付く。
犯人かもしれないピーダと関係を持っていた事を隠していたのが
カリーナに知られ、またしても立場が危うくなる。
ピーダは離婚が確定的になり、動揺を深め、息子を連れて逃亡を企画する。
息子は父親が深夜の外出等、不審な行動をしていたのに気づいていて怯える。
逃亡しようとした矢先、自宅に警察が押しかけているのを見て逃げ出すが、
間も無く逮捕される。
再見ながら、面白く観れました。
捜査の小さな積み重ね作業による進展が興味深い。
ただ、よくよく見ると、
ルイーセのプロファイリングで容疑者逮捕に辿り着いたのは良いんだけど、
物的証拠があまりにも弱い。
ピーダは知能が高く、証拠となる物やDNAの類を殺害現場に一切残していない。
その他に証拠になりそうな物は全て破棄した。
被害者宅から盗んだ記念品がピーダの納屋の床下から発見されたけど、
それらだって、ピーダが実際に盗んだという証拠は無いので、
いくらでも言い逃れは出来るし、
仮に窃盗容疑が固まったとしても、殺害との関連性を立証出来ない。
全て、プロファイリングによる犯人予想でしかなく、立件が困難だし、
これで起訴したところで、有能な弁護士が付けば無罪の可能性が高い。
困った事だね。
犯人逮捕劇をただ楽しめば良いのだけど、
ネームで担当の編集さんに詰められた記憶が、それを許さない。
脚本家さん達、ツメが甘くならないよう、頑張ってね。
(完了。)
ルイーセの捜査が迫っていると気づいたピーダは、
アリス宅に侵入し、マークスを殺害した時の映像のUSBを仕込み、
それを観たアリスがショックを受けて自殺したように見せかける。
ルイーセは使用されたUSBメモリーに付いていたロゴが、
ヴィリアムの会社のものだと気付き、顧客に捜査の焦点を絞る。
近隣に住み、連続殺人事件の時期と合致する顧客を割り出すが、
ピーダの家は妻の名義だった為、ピーダは捜査対象に引っ掛からなかった。
ルイーセは、ピーダとの会話の中で、大学の研究者だった頃の話を耳にし、
被害者の大学教授と同じ専攻だと知り、関連性に気付く。
犯人かもしれないピーダと関係を持っていた事を隠していたのが
カリーナに知られ、またしても立場が危うくなる。
ピーダは離婚が確定的になり、動揺を深め、息子を連れて逃亡を企画する。
息子は父親が深夜の外出等、不審な行動をしていたのに気づいていて怯える。
逃亡しようとした矢先、自宅に警察が押しかけているのを見て逃げ出すが、
間も無く逮捕される。
再見ながら、面白く観れました。
捜査の小さな積み重ね作業による進展が興味深い。
ただ、よくよく見ると、
ルイーセのプロファイリングで容疑者逮捕に辿り着いたのは良いんだけど、
物的証拠があまりにも弱い。
ピーダは知能が高く、証拠となる物やDNAの類を殺害現場に一切残していない。
その他に証拠になりそうな物は全て破棄した。
被害者宅から盗んだ記念品がピーダの納屋の床下から発見されたけど、
それらだって、ピーダが実際に盗んだという証拠は無いので、
いくらでも言い逃れは出来るし、
仮に窃盗容疑が固まったとしても、殺害との関連性を立証出来ない。
全て、プロファイリングによる犯人予想でしかなく、立件が困難だし、
これで起訴したところで、有能な弁護士が付けば無罪の可能性が高い。
困った事だね。
犯人逮捕劇をただ楽しめば良いのだけど、
ネームで担当の編集さんに詰められた記憶が、それを許さない。
脚本家さん達、ツメが甘くならないよう、頑張ってね。
(完了。)
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