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マンガ家Mの日常
元ホワイトハウス広報、フィクサーとして活躍するオリヴィアの物語。
何とかかんとかシーズン3まで来ちゃったよ、おい。

大統領の選挙スタッフとして参加していた間から、不倫関係にあって、
それが政権を揺るがしている。
今のところ、大統領の方がシツコイ。
オリヴィアは相変わらず口ではダメダメ言いながら、
迫られるとコロッといっちゃう。
ふたりして全く懲りない。

で、不倫が世間にバレると、当然政権崩壊の危機。
補佐官はそれをくい止めたい。
大統領夫人は、自分のメンツも気になる。
で、何でか、大統領は自分の不倫をバラすバラさないを、
身内のゴタゴタに対しての武器として使う。
何でそうなるんだか、もう意味不明になって来た。

シーズン2のラストで、いよいよ不倫相手がオリヴィアだとバレた。
で、父親がオリヴィアを外国へ行かせようとする。
オリヴィアは、イヤイヤ言いながら説得されちゃう。
飛行機の離陸直前に補佐官に電話して、今度は補佐官に説得されちゃう。
で、「自分の意思で決めるわ。」とか父親に言って戻るんだけど、
全然自分の意志じゃ無いじゃん。

で、オリヴィアを救う為に、部下が若い女性広報官に不倫をなすりつける。
で、何故かオリヴィアがその広報官を援護する仕事に就くんだけど、
広報官は大統領夫人に買収されて、やってもいない不倫を認めようとする。
大統領はオリヴィアを庇う為に、敢えてその広報官との不倫を認めて
TVで公表しちゃう。
オリヴィア、今回も失敗続きじゃん。何にも解決出来てない。
政治的に、オリヴィアとの不倫公表はダメで、
広報官との不倫公表は良いってのがよくわからん。

オリヴィアって、偉そうな事ばかり言うけど中身が伴って来ない。
何の権限でそんなに威張り散らしてるんだ?

大統領も、一時はオリヴィアとの不倫を公表して結着を付ける姿勢を
見せるんだけど、
広報官とのデマ不倫に乗っかっちゃって、やっぱりマジ不倫は隠し通す。
仕事や何だかんだにかこつけて、ふたりはしょっちゅう連絡取り合ってるし。
反省の色が全く見えない。

権力者に何処までもしつこく迫られて、私は悪く無いのよ、と
言い訳出来る立場に身を置いて、でも不倫は止められない。
女性って、そう言う昼メロ的お姫様な状況に憧れるのかしらね。

このドラマが何処まで続くか分かんないけど、
最後の最後は潔く締めくくって欲しいなぁ。

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