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マンガ家Mの日常
ゆるキャラショーみたいなもんかな、今となっては。

少し前に途中まで見てほったらかしになってたのを見終える。
だって、冒頭お気楽ミュージカルショーだったんですもの。
ディズニーだしね。
前段のヤマを乗り越えると、ちょっと落ち着いて来た。
気楽に見てればそれでイイ感じ。

「ザ・マペット・ショウ」って、日本では馴染みが無いもんで、
イマイチ面白さは伝わり難い。 思い入れが無いからね。
アメリカの人達にしてみれば子供番組の定番だったんだろうね。

地方都市で暮らすマペットのウォルターが
兄弟として育った人間のゲイリーとその婚約者メアリーとともに
ハリウッドにやって来て、
寂れていたマペット劇場を復活させるストーリー。
動く人形と大人になりきれない男性のコンビって「TED」を連想する。
そういうアメリカ人男性って多いのか?

メアリー役にはハリウッドの新女王エイミー・アダムス。
こういう内容の映画だからか、ちょっと太ってる?
何で出演したの?と思わなくも無いけど、彼女、ディズニーには恩があるよね、
ディズニー映画「魔法にかけられて」で大ブレークしたから。

ゲイリー役のジェイソン・シーゲルだとか、ジャック・ブラックだとか、
子供向けじゃないコメディスター達が中心になっている。
その辺がマペット・ショウの微妙なところ?
場末のドラマー役でデイヴ・グロールまで顔を出してる。
ウォルターの人間版が「ビッグバン・セオリー」のジム・パーソンズ。
人間ぽく無くて、似合い過ぎて笑える。

小さい頃親があまりTVを見せてくれなかったので、
所謂この手の日本版の子供番組に思い出が無い。
同世代の友人と懐かしめる共通のものって、少しは必要だな。
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