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マンガ家Mの日常
元FBI長官ジェームズ・コミーが、
2016年大統領選挙前後の状況を描いたベストセラーをドラマ化。
本国アメリカでは、今回の大統領選挙の後に放送予定だったのが、
前倒しで9月に放送されたとか。
原作となった書籍自体、トランプ政権下で出版され、
(おそらく)ほぼ全て実名で発表されているのだろう。
日本だと、発表に際してはもっと忖度しちゃうんじゃないかな。


2016年の大統領選挙直前、
民主党のヒラリー候補の私用メールが問題視され、FBIの調査対象となった。
コミー長官は、選挙戦への影響を承知した上で、
FBIの正当性を守る為に、調査を公表。
ヒラリー候補は落選し、コミーは「トランプを大統領にした男」と揶揄される。

トランプ大統領就任後も、変わらぬ姿勢で任務を遂行してきたが、
率直な言動がトランプ大統領の逆鱗に触れ、半年後、突然解雇される。


FBIとして、政権から距離を取ろうとしつつも、状況がそれを許さない。
同じような状況に追い込まれたら、皆、どこまで耐えられるものなのか。

ドラマでは予算の都合もあるんだろうけど、
トランプ大統領はもうちょっと特殊メイクで顔を似せて欲しかったかな。


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