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マンガ家Mの日常
昨日、クレジットカード情報が盗まれたらしいとの事で、
カード会社と電話でやり取りしたりで、気が気ではなく、
こちらの記事が中途になってしまいました。


全編、荒ぶる開拓時代の西部。人の命が軽い。
兄弟の旅が淡々と続く感じで、
フィクション的なストーリー構成の作品ではなかったので、
正直なところ、期待したような面白さは得られなかった。

こういうの、「男の世界」とか言いたがる人もいるんだろうな。
でも、最終的に兄弟が辿り着いたのは、母親の懐。
兄弟の名字が「シスターズ」っていうのも、何か含みがありそうな。

兄弟がサンフランシスコに着いた時の、誰もいない海岸線とか、
どうやってこんな風景を撮影できたんだろうと思っていたら、
撮影地はアメリカではなくて、スペインだった。

昨年この世を去ったルトガー・ハウアーが、提督の役で、
棺桶に入っているシーンだけで出演している。
何となく、これもまた象徴的。
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