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マンガ家Mの日常
録画してたのを仕事の合間に少しずつ見た。
昨年も書いたが、青春の記念に1回出てみたい。
確実に1回戦で落ちるのだから、ネタは1本作るだけで良いのだし。
Hさんが相方に奥様を推薦して下さったが、その後この件では話をしていない。

ファイナリスト8組はやはりさすがで、
あの場にいたら、点数等つけられないだろうな。
面白かったと思ったのが、思いのほか点数が伸びなかったりすると、
審査の難しさを余計感じる。
審査員は準決勝に残った芸人さん達で、普段自らコントを作っているし、
劇場で山ほど見ているから、
たまにTVで見るだけの私とは、見方が少し違う部分もあるんだろう。

優勝者は番組を見終わる前に放送翌日の新聞で知ってしまったので
その分の緊張感は無かったが、
長年苦労してキャリアを積み重ねた人達が報いられるのは美しい。

8組が2ネタずつ披露して、どれも、全編大爆笑と言うのではなく、
軽快で、ニヤリとさせられるタイプのややシュールなネタが多かった。
流行なのかな。
普段劇場に来ているお客さんの年齢層に合わせてるのかも?

どのネタも日常のヒトコマから発展させていっているのが上手い。
日本にはアメリカみたいなシットコムが無いけど、
今回のネタはシットコムに近いものを感じた。
これだけネタ作りの上手い人達がいるんだから、
30分枠でシットコムを作ってみたら良いのに、寄せ集めのネタ番組ではなく。

スマートなコントが揃った印象が強かったので、
スピーディでハイテンションな漫才が懐かしくなる。
M1グランプリ、復活せんかなぁ。



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