忍者ブログ
マンガ家Mの日常
昨年末、買い物帰りに近所で、TVドラマのロケに遭遇。
今年放送スタートという事で、近所がどのように写っているか気になって、
とりあえず初回を見てみた。
ミーハー。

成る程、確かにウチの近所がいくつかのロケ場所として使われていて、
商店街にインスパイアされたらしいエピソードもあったけど、
あくまでフィクションなので、実際の場所とは位置関係が色々違っている。
ネット検索すると、ドラマのロケ地を紹介しているサイトもあった。

主演の菅野美穂、沢村一樹、中村雅俊あたりはわかるけど、
ずっと日本の映画やドラマを見ていなかったので、若手がほぼ分からない。
菅野美穂の娘役の浜辺美波は、何となく名前は聞いたことあったような?


恋愛小説の名手と謳われた水無瀬碧は、新境地開拓で推理小説にチャレンジしたが、
第1巻の部数が伸びず、掲載している雑誌から打切りを言い渡された。
生活を維持する為にお金が必要で、恋愛小説に再チャレンジしようとするが、
思うように捗らない。

一人娘の空はアニメオタクの大学生として地味に過ごしている。
イケメン同級生、入野光から、何かとちょっかいを出されている。
光は隠れオタクで、絵の上手い空と組んで、マンガを制作したい。

イケメン整体師、渉周一との偶然の出会いから、空は恋に発展しそう。
碧は娘の恋愛を応援しつつ、それをモデルに小説を書こうとしている。


アメリカの高額制作費のドラマと違って、
日本のドラマはテンポがゆったりしている。
女性が家事をしながら見られるようになのだと、以前言われていたが。
話がなかなか進まない。

日本のドラマを見なくなった理由の一つに、現実との乖離がある。
世の中、こんなに美男美女が集中しないし、
ドラマとしての設定や演技が、どうしても不自然さが目立ってしまう。
海外だったら、同じように不自然だったとしても、
元々距離があるから、変に気にはならないで済む。

今作も、現実と見比べれば、当然不自然。
でも、菅野美穂の飄々とした演技で、楽しく見させてくれる。

空は根暗の腐女子という設定だけど、浜辺美波は当然可愛い。
ドラマなんで、ヘアメイクもきっちり決まっている。
イケメン同級生とイケメン整体師の両方が、ガツガツ近付いて来る。
そうかよ。


スランプの小説家、腐女子、マンガ家志望の男子、等々、
立場上、ちょっと感情移入してしまう。
のんびりした感じで見続けてみよう。

ご近所さんとドラマロケについて話していて、
彼女はアレキサンドロスというバンドのリーダー川上洋平が出演しているので
ドラマを見ている、と言っていた。
ドラマ同様、日本のバンドにも疎い。
Facebookの音楽仲間のサイトに投稿してみたら、バンドの評判は良かった。
サマソニにも出演した実力派らしい。
WOWOWで偶然彼らの出演シーンが放送されていた。
欧州系のスマートなロック。

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック