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マンガ家Mの日常
ルーク・ウィルソンとケイト・ハドソン主演のラブコメ映画。
2003年の作品。
WOWOWはどうして古い映画を出して来たのかな。
まぁ、昔見逃していた映画を見られるのも、それはそれで良いのか。


若手小説家アレックスは2作目で早くもスランプ。
キューバンマフィアに借金があり、30日間で原稿を書き上げて出版社に渡し、
その原稿料で返済しなければ殺すと脅されている。
短期間で原稿を仕上げる為に、口述筆記の速記者を雇う。

真面目な速記者エマは、ルーズな面も多いアレックスと反目するが、
アレックスの描く恋愛小説について語り合ううち、打ち解けて恋愛関係になる。

小説は一部アレックスの実体験も絡んでいて、
ヒロインのポリーナのモデルとなった元カノが現れる。
アレックスの煮え切らない態度に、エマは裏切られたように感じて去って行く。

アレックスはポリーナとの幻想のような恋愛から抜け出し、
エマとの真実の愛に気づいて、小説のエンディングを書き直し、
エマと再会して仲直りする。


定番的な可愛いラブコメディ。
小説を書き進める中で、登場人物達がアレックスやエマとダブっていく。
劇中場面は、ちょっとウディ・アレン風。

ケイト・ハドソンはメイク等で、いかにもな堅物女子になっている。
でも、実人生は自由奔放で、派手な恋愛も多数。
ルークの弟オーウェンと婚約していたけど破局して、オーウェンは自殺未遂。
それを知ると、映画を見るのも複雑な気分。

他愛ない作品だけど、
やっぱり、ほんわかと楽しく観ていられるラブコメ映画って、必要。


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