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マンガ家Mの日常
遅ればせながら、シーズン1を見終えて、シーズン2に突入。

新ドラマのスタート時に、どうしようか迷って、見送っていたけど、
D-Lifeに降りて来たのを見たら、面白かった。

D-Lifeは頑張っているけど、CMが多くてちょっと面倒なのが玉に瑕。
ふと見ると、他のケーブルチャンネルで、
新シリーズ放送に先駆けて、シーズン1、2、3の一挙放送をやっているので、
そちらに切り替えて、連日の録画。
追いつくのが大変。


実在の天才をモデルにしたサスペンス・コメディ。
天才4人と捜査官、精神的補佐の女性を加えてチームを結成し、事件解決に当たる。
天才達はそれぞれ人間性の面で社会不適合な問題を抱えている。

天才4人、オタク、社会不適合と言えば、個人的には
「ビッグ・バン・セオリー」が印象深い。
こちらはシットコムだけど。

まず、舞台がLAなので、LA独特の華やかさと明るさがある。
やっぱりLAのドラマって、気楽に楽しめるね。

天才チームが科学の問題を話し合う場面なんて、理解は出来ないけど、
最大限分かり易く説明してくれるので、少しは分かった気になれる。
この辺りは脚本の努力の賜物。
簡略に分かり易く説明するって、本当は凄く難しい事なんだよね。
緩衝材的な存在として、ペイジという普通の知能の女性を配置して、
視聴者との繋ぎ役にしている。

天才4人それぞれ個性が分かり易く、愛すべきキャラクターとなっている。

科学的なアプローチと、ハリウッド的なアクション、
友情や家族愛、ホンワカとしたロマンス。
ヒットの要素が余すところなく凝縮されている。
家族で見て、安心して楽しめるタイプのドラマ。

主人公のウォルターには実在の天才がモデルとして存在するそうだけど、
演じているエリス・ガベルはスラリとしたイケメン。
ウォルターは社会貢献の意識から、自己犠牲を厭わない行動に度々走る。
見ていて無理があるようにも感じるけど、そこはドラマだから良しとする。




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