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マンガ家Mの日常
アメリカのギンズバーグ最高裁判事が逝去され、
トランプ大統領は当然ながら保守的で共和党寄りの判事を公認に指名した。
大統領選挙を間近に控え、まだ任命手続きには至らないものの、
現段階で上院は共和党が過半数を占めているので、決定する可能性は高い。

最高裁判事の顔ぶれが、保守派6、リベラル3となっては、バランスが悪く、
今後長期に渡って保守的な法案ばかりが可決されてしまいかねない。

最高裁判事が、個人的な宗教的価値観で、法案を判断しては、
政治と司法の分離に反すると思うのだけど、アメリカはそれで良いのかな。


でも、
先日見た「アメリカの今を知るTV」の町山さんによると、
民主党リベラルが逆転する超裏技があるんだって。

それは、民主党が大統領選を制した際に、
最高裁判事の人数を増やして、リベラルの判事を多く任命するという方法。

なんと、最高裁判事の人数は、アメリカの憲法等で指定が無いんだって。

何だかなぁ〜。

とは言え、まずは民主党候補が大統領選に勝つのが先決。


ところが、日本政府にとっては、民主党よりも共和党が勝ってくれた方が、
経済的にはありがたいわけで、
国民としても綺麗事ばかりは言ってられない。
難しいね。
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