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マンガ家Mの日常
英語の授業が文法に偏っていた世代なので、英会話が苦手。
難しい英文がすらすら読めるわけでも無いし。
英語の授業が現実に即していなかった恨みを引きずっている。

数日前、新聞のコラムで、ITにおける英語の翻訳機能等について読んだ。

普段、グーグルの翻訳アプリを使っている。
海外の友人達とのメッセージのやり取りはこれで事足りる。
ポルトガル在住のパウロからは、ポルトガル語が上手い、と褒められた。
翻訳アプリだと伝えた。

ただし、どの言語であっても、
元の文法が正確でないと、おかしな翻訳になってしまうので、
主語や目的語等、きっちり書き込む必要がある。

会話出来るタイプのアプリはまだ使った事が無い。
どの程度実用的なんだろう。

もう数年もしないうちに、文章でも会話でも、
翻訳機能が日常的に使用し易いレベルまで発達するだろう。

だとしたら、
今、政府の方針として英会話教育に力を入れて、小学校から始めてるのって、
多大なる時間の無駄になるんではなかろうか。

それよりは、日本語をきちんと使えるようになった方が良い。
いずれにしろ、そうでないと、翻訳もまともに出来ないからね。

自分の言葉で外国語を話せた方が良いには決まってるけど、
中身が伴っていなければ意味無いし、
自力か、翻訳アプリかの違いって、手書きの手紙かメールかの違いと思えば、
自力に拘る必要なんて無い。

ドラえもんの時代がすぐそこに来ている。

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