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マンガ家Mの日常
5月6月にアメリカとカナダを回る旅行の為の航空券を予約しました。
こういうのってプレッシャー。

前の仕事が佳境に入る少し前に 一度見積もりを取ってもらっていました。
すぐに判断しきれなかったのと、
その後に来る締め切りの事で焦った気分もあって
考える余裕が頭の中になかったもので 見積もりは一旦保留にして、
原稿が上がった後で改めて申し込みをする事にしました。

それで今動き出した訳だ。

単純な旅程なら自分でネット予約するのが早道なんだろうけど、
アメリカとカナダのあちこちを回る複雑な旅程なので、
そこはプロの手を借りるのが良いように思えた。

これって情報のひとつだから 企業名出しちゃってもいいだろうな。

夕方近くにエクスペディアに電話した。
混み合っていたみたいで 10分程待たされたけど、
それはまぁしょうがない。
旅程を説明して一通りデータを出してもらった。
...そうしたら、1ヶ月前にHISで出してもらった見積もりの
2倍以上の金額を提示された!
内心メチャクチャ動揺した。
申し込みの時期が変われば代金が変わるのはわかってたけど、
それにしたって2倍以上違うなんて...。
震災の影響とかもあったんだろうか。
旅費をどうやって捻出するか、頭グルグルで悩んだ。

これではすぐに返事はできないので、電話は切って
慌ててHISに駆け込んだ。
閉店の30分前、GWの旅行申し込みの客が大勢いる。
幸い、ベテランの所長さんが対応してくれた。
前に出してもらった見積もりを渡して、
今の状況での見積もりを作り直してもらった。
待ってる間気が気じゃない。
でも、もう行かないという選択肢はないのだ。

...そうしたら、新しく出て来た見積もりは前のとそう変わらなかった。
ここで即決。
加えて、乗り継ぎのルートも負担の少ないように修正してもらえた。
はぁ〜、助かった。明日代金振込みます。

いったいさっきのエクスペディアの金額は何だったんだろう。
それに、乗り継ぎのルートも変だった。
日本から中西部のデンバーに行くのに ミネアポリスで乗り継ぎだったり、
カリフォルニアから日本に帰るのに 
中西部のソルトレイクでの乗り継ぎだったりした。
なんでそんな遠回りせにゃならんのか?
手持ちの航空券が底をついて、ひどいルートのしか残ってなかったのかな。

あと考えられたのは、
エクスペディアの人が空港を間違えたんじゃないかって事。 
カリフォルニアのオンタリオ空港を
カナダのオンタリオと取り違えたのかもしれない。
(だとしても、成田-ミネアポリス-デンバーのルートは変だ。)
私ちゃんと説明したんだけどな。
それにしたって対応が拙い。

私がネットを使いこなせていれば良かったんだろうけど、
なんしろ素人には限界がある。
だからプロがいるんだ。
HISで対面で丁寧に対応してもらえて助かった。
仕事っていうのはそんなふうに慎重に進められるものだ。

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