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マンガ家Mの日常
先週の「雨トーク」だったかな。
40代でバイトを掛け持ちしながら芸人の仕事を続けている、
苦労人の芸人さん達を特集していた。

その中の一人は結婚していて、幼い子供もいる。
収入が少ない中、奥さんがやりくりを頑張って生活を支えている。
芸人である夫は、奥さんが穴の空いた靴下を「まだ履けるね。」と言って
繕って使い続けている事に、目頭を熱くしていた。

いや待て、別に、そういうの当然だろう。
ちょっと穴が空いたくらいなら、繕って着る。

繕い物が美談のように語られるなんて、今の日本の使い捨て社会を象徴している。

勿体無いので、当然ながら、様々な衣類は繕って着続ける。
まぁね、流石に外出時は繕い跡が目立つようなのは避けるけど。

靴下は以前、近所のスーパーで買っていた。
ところが、そのスーパーが業態を変更した為、
元のような売り場が無くなり、買い物が出来なくなってしまった。
で、近所の衣料店で買ってみたのだけど、
これが、ほんの1、2回履いて洗濯しただけで、
はっきりとわかる大きさの穴が空いてしまった。
安かろう、悪かろうってヤツ。
なんとか繕って履き続けてはいるけれど、限界を感じる。
もう少しまともに履ける靴下を買いたい。
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