以前、記事を書いて投稿しようとしたら、
エラーが起きて記事が消えてしまった。
書き直すのも面倒で、そのまま書き起こさずにいた。
もう話題としては古くなってしまったので、簡単に書き残す。
昨年のWBCで、大谷選手が試合前のロッカールームで
「憧れるのをやめましょう。」と語ったというエピソード。
これって、少年マンガからの引用だったんだってね。
ストイックで仙人のような大谷選手だけど、
少年マンガを話題にする辺りは、やっぱり20代の若者。
遥か昔になるけど、美大生時代の事。
勉強の為に色々な画集を見ていた。
特に意識してはいなくて、たまたまだったと思うんだけど、
多分私が休み時間にカシニョールの絵を見ていたのかな、
(画学生が参考にするタイプの絵ではないので、
見ていたのは本当にたまたまだったんだとは思うけど。)
通りかかった担任教授が
「カシニョールくらいはライバルだと思わなければダメだ。」とおっしゃられた。
カシニョールは当時人気があった現代画家で、
柔らかな女性像を得意として、
芸術性というよりも、ポピュラーな売れ方をしていた。
リトグラフは今もよく売れてるみたい。
行きつけの歯科医院のロビーにも2点飾ってある。
美大の教授はそれぞれの世界で自作の絵画で生計を立てる。
彼らにとってはカシニョールのレベルは当然ライバルだったのだろう。
美大生は既にプロの道に一歩を踏み出している。
プロの世界を意識した目標を定めるのが当然なのだ。
ぼんやり憧れていては先に進めない。
その時の教授の言葉は耳に残った。
メジャーでトップに上り詰めた大谷選手の言葉も、流石の含蓄。
美大を受験して入学する画学生は、
主にルネサンス時代の精密で奥深い絵画を参考にする事が多い。
子供時代から自宅にあった画集を見ていた私もルネサンス時代の信奉者で、
ルネサンスの歴史的天才画家達を崇め奉っている。
でも、もしかして、
カシニョールに憧れる必要がないのと同様に、
レオナルドやラファエロも、ライバルと思うべきなんだろうか。
エラーが起きて記事が消えてしまった。
書き直すのも面倒で、そのまま書き起こさずにいた。
もう話題としては古くなってしまったので、簡単に書き残す。
昨年のWBCで、大谷選手が試合前のロッカールームで
「憧れるのをやめましょう。」と語ったというエピソード。
これって、少年マンガからの引用だったんだってね。
ストイックで仙人のような大谷選手だけど、
少年マンガを話題にする辺りは、やっぱり20代の若者。
遥か昔になるけど、美大生時代の事。
勉強の為に色々な画集を見ていた。
特に意識してはいなくて、たまたまだったと思うんだけど、
多分私が休み時間にカシニョールの絵を見ていたのかな、
(画学生が参考にするタイプの絵ではないので、
見ていたのは本当にたまたまだったんだとは思うけど。)
通りかかった担任教授が
「カシニョールくらいはライバルだと思わなければダメだ。」とおっしゃられた。
カシニョールは当時人気があった現代画家で、
柔らかな女性像を得意として、
芸術性というよりも、ポピュラーな売れ方をしていた。
リトグラフは今もよく売れてるみたい。
行きつけの歯科医院のロビーにも2点飾ってある。
美大の教授はそれぞれの世界で自作の絵画で生計を立てる。
彼らにとってはカシニョールのレベルは当然ライバルだったのだろう。
美大生は既にプロの道に一歩を踏み出している。
プロの世界を意識した目標を定めるのが当然なのだ。
ぼんやり憧れていては先に進めない。
その時の教授の言葉は耳に残った。
メジャーでトップに上り詰めた大谷選手の言葉も、流石の含蓄。
美大を受験して入学する画学生は、
主にルネサンス時代の精密で奥深い絵画を参考にする事が多い。
子供時代から自宅にあった画集を見ていた私もルネサンス時代の信奉者で、
ルネサンスの歴史的天才画家達を崇め奉っている。
でも、もしかして、
カシニョールに憧れる必要がないのと同様に、
レオナルドやラファエロも、ライバルと思うべきなんだろうか。
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