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マンガ家Mの日常
久々でヘアカットしてもらいに行きました。
平日なのに結構お客さんが多かった。
手頃なファッション誌が出払ってたようで、
鏡の前に置いてあったのは「婦人画報」1冊っきり。
フツーだったら何か2冊置かれるのだが、経費節約で定期購読を減らしたのかな?

まぁ、なんとなくめくってみた。普段見ない雑誌を見るのも良い。
記事は女性向け雑誌はどれもこれも相変わらずの三種の神器、
ファッション、グルメ、旅行。
バカにしとんのか、って思うんだけど、
他のジャンルの記事が読みたけりゃ他の雑誌を買えって事なのね。

秋、行楽シーズン、ラグジュアリーな温泉から見える紅葉、湯上がりの贅沢和食。
あんまり縁は無いけど、ちょっとそそられる。
あ、池田理代子先生が出てる!

グルメ記事に目をやると、コロッケの特集。
でも、中の具がふるってて、やれフォアグラだのズワイガニだの...。
コロッケじゃなくて良いじゃん。

ファッション記事に行く。
秋なんで、シックなスーツが多い。
ハーレクインの登場人物の参考にするにはちょい地味かな。

...そして、ジュエリー。
以前は、ダイヤをいかに大きさを残してカットするかが大事だったけど、
今はカットの美しさとカラーなんだって。
イエローダイヤのリング、およそ3000万円、
ピンクダイヤのリング、およそ5000万円、
も一個のピンクダイヤのリング、およそ9500万円。
そんなモン誰が何の為に買うんじゃ!?

「婦人画報」の読者にはそれらに手が届くお方がおられるんだろうか?
(理代子先生とか?)
えっ、私の鏡前にこの雑誌が置かれてたっていう事は、
私、9500万円のダイヤのリング買いそうに見られたって事!?

そらスゴイわ。

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