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マンガ家Mの日常
大寒を過ぎて、これから寒さが和らぐのか、
もう一山、寒波が押し寄せるのか。

冷たい風がコートの端をくぐり抜けるように、人との会話がすれ違う。
もどかしさが募る。

意思を通すのは構わない。
でも、少しはこちらの気持ちも汲んで欲しいとは思う。
仕方無しに身を引くと、追いかけるように中途半端に合わせてくる。
それでは足並みが揃わない。

何故、今更合わせようとするのか。
相手の気持ちを汲んで、というよりも、
傷つけてしまった事で、悪役になるのから逃れたいという保身。

この場合、一旦悪役を引き受けるのが優しさではなかろうか。
その後で謝罪すれば、余程スッキリする。


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