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マンガ家Mの日常
世界各地でテロが頻発し、
アメリカでは大統領選挙が佳境に差し掛かる時期。

深夜に見ていた「怒り新党」で、全米ライフル協会の名称を久々に聞いて思った。

全米ライフル協会の主張は「自分を自分で守る権利」にあるそうだけど、
銃を持つって、自分を守るんではなくて、他者を攻撃する権利に相当すると思う。

本当に、「自分を守る権利」が重要なんだったら、銃ではなくて、
「防護服を着る権利」を主張すれば良い。

自分を守る為として銃の所持と使用が認められたのは19世紀中頃の事。
当時は防護服などという物も無い時代。
でも、今はそれなりに有効な防護服が開発されている。
マフィアや戦争からは安全に守られるとは言えないけど、
それは、銃やライフルを持ってたって同じ事。
現代において「自分を守る」最善の対策は、防護服の着用。

だったら、時代の進化に合わせて、法律も改正すべき。

普段着用に軽量な防護服とヘルメットをどんどん開発して、
「全米防護服ヘルメット協会」と改めれば良い。

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