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マンガ家Mの日常
あまりにも典型的なダメンズ・ウォーカーのC。

本人が好きでやってる事ならそれで良いんだろうけど、
所詮は切れかけた吊橋のような生活。
スリルでハイになって、幸福感に浸っているだけ。
奈落はすぐそこに迫っている。
C自身は、ダメンズ・ウォーカーだという自覚がないようにも見えた。
結局、一番美しい20代を丸々棒に降った。
それでも気づかないのか。
無為な15年間を、甘美な至上の恋愛のように語っていた。

苦言を呈してくれる友人は誰1人としていなかったのか。
それが最大の悲劇。


冒頭に書いたように、
グループLINEでトラブルを起こした男性Nがいて、
言う事全てが破綻していて、幼稚で、短絡的。
話にならなかった。
元ヤンだそうで、ある部分が成長しないまま残ったようだった。
何故かCは極端に肩入れしていた。
グループの他の女性はもっとドライで、私に近い反応だったのに。

後日、Cのダメンズ・ウォーカーぶりを知らされて、納得がいった。

Nの問題について幾度か話し合ったが、
根本的な神経回路が違うので、Cとは意見が全く擦り合わなかった。
困った事だ。
それでも、今回の事で、
少しは俯瞰でダメンズ・ウォーカーぶりに気付かされたのではなかろうか。
改善の方向は全く見えないけど。


Cは、暫く前から、私のブログを見ていたらしい。
些細な日常生活の中でのグループLINEなので、
私の仕事についてCに話した事はなかったし、尋ねられた事もなかった。

きっかけは、以前友人達と作成したLINEスタンプで、
私が使っていたのを見たCは、興味を持って調べたら、
制作者に私の名前があるのに気づき、
イラスト関係の仕事をしているのかと、更に関心を広げ、
ネットで検索して、ブログに行き着いたらしい。

それはそれとして、構わないのだけど、
日常的に時々顔を合わせていたのに、何故直接私に話さなかったのだろう。
「ブログを読んでいるのを知られたくないかと思って。」と言っていたが、
知らないうちに個人を特定されて、
何が目的でか、ずっとブログを読んでいて、
その方が気味が悪い。
私の何かを知る事で、自分が優位に立っているとでも錯覚していたのだろうか。

ダメンズ・ウォーカーとストーカーは、共通するのかもしれない。
優位性、支配性を保ちたいのか。

今回勉強になった唯一の事。

(このテーマ、完了。)

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