昨日、ポケ友である超富裕層女性と六本木交差点で遭遇し、しばし歓談。
歌舞伎の話題も出た。
彼女は歌舞伎にも詳しく、役者さん達やそのご家族と出会う機会もあるらしい。

市川猿之助は、生まれ持った容姿は程々ながらも（団十郎はやはり美男子だとの事。）、
知的で、企画力、統率力にも長けた、素晴らしい役者さんだそうだが、
今回の事件を通して、彼女は
猿之助の繊細さ（メンタルの弱さ）についても触れていた。
背負っているものが大きいってのもあるだろうけど。

それに対して、彼女は、私のバイタリティやメンタルの強さを褒めてくれた。
いや、そりゃキツイって。

彼女は超富裕層（飛行機はファーストかビジネスクラスで、
　生涯エコノミーには座った事が無い。ホテルはスイート。）なので、
身近な事は大体お金を払って解決出来る。
でも、その為、多くの事を自分自身で出来ないと感じるのが、
彼女のコンプレックスともなっているらしい。

当然ながら、私の方は節約の為、それなりの事は自分でやる。
と言うか、やらねばならん。
そうやって少しずつ色々出来るようになっていく事もあるのだけど、
その過程で失敗もあるわけで、時間もお金もロスはあるし、色々なリスクもある。

そして…、メンタル強くて生き残っているからと言って、
「幸せ」と感じているかは別ものなのである。
（自分としては、そんなにメンタル強いとも思えないし。）