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マンガ家Mの日常
先日、知らない番号から電話がかかって来た。
名称は忘れちゃったけど、何かのリサイクルショップらしい。
フィルム・カメラを探してるって。

デジタル・カメラの時代になっちゃって、フィルム・カメラは使われなくなった。
でも、レコード・プレイヤーが流行って来たのと同様、
フィルム・カメラのアナログ感が見直されて来ているらしい。
ところが、現在生産されていないから、
各家庭に眠っている物を発掘しようとしている。

使ってい無いのが2台ある。
古い方は27、8年前に買った物。
当時は最新型だったんだけど、今時のデジカメと比べると重くて大きい。

デジカメがあるんで、多分使わない。
でも、愛着があって、気安く手放せない。
安く買い叩かれて、高く売られるんだろうなぁ、と思えたし。

売るタイミングもあるかもしれない。
ブームが続けば、値上がりするかもしれないし、
逆に、フィルム・カメラが生産されて、古いのは用無しになるかもしれない。
まぁ、そうなったらなった時だけの事。
買取価格を聞いとけば良かったかな、とチラッと思う。

デジカメは軽いし、大量の枚数が撮影出来るから、旅行の時等のはとっても便利。
でも、気安さからつい撮り過ぎちゃうし、
フィルムの時みたいにすぐプリントしに行かないので、
撮った写真が整理されないままずっとメモリーに残っている。
PCでの整理の仕方もよく分かってない。
困ったもんだね。

本当に、便利になった筈が、大いなる不便も引き起こしている。
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