それこそ専門家では無いんで全くわかんないんだけど、
先のSTAP細胞論文の問題、どうなるんでしょう。
学生時代の論文にまでケチつけられて、集中砲火。
注目されてしまった挙げ句がこれなんだから、気の毒な気がする。

確かに問題とされる事はいくつかあったんだろう。
でも、新聞やニュースでは、ダメ出しの部分ばかり強調されて、
研究所の上級スタッフの人が「ここは問題無い。」と言った部分については
全く報道されない。不公平。
報道の人達って、政治でも何でも、非難する時は生き生きしてる。
皆他人を非難するのが好き。偉くなったように感じるから。
SNSで悪口が蔓延するのと根本は同じ。

論文作成でコピペやっちゃうって、そりゃあ良く無いだろう。
でも、慣用句的なものとか公式とか、先例がはっきりあるものについては
手間を省く意味でコピペするってのもあるのかな。
どういう内容をコピペしたのかって事も重要。

で、ホントにわかんないのは、
論文の作成過程に問題があるのとは別に、実験そのものはどうなのって事。
論文の作りが悪けりゃそれは書き直せば良い話なんだけど、
実験そのものが間違ってたら、最初からやり直しだもんね。

理化学研究所の幹部数名の会見と、共同研究者の人のインタビューと
少しずつ見ただけだけど、
皆して小保方さんひとりに責任押し付けて避難轟々。
やだなぁ、知らん顔して弱い立場の部下に責任押し付けるオッサンっていう
日本の会社の構造そのもの。
責任は全員にあるだろが。特に「長」と付く人間は。
loto６のCMの柳葉敏郎みたいだなぁ...。

小保方さん、暫くの間は相当ツライ。
でも、こういう事を乗り越えて研究を続けて欲しい。


全然レベルが違う話なんだけど、
映画についての記事を書く時は、役名を間違えたりしないようWikiを参考にしてる。
ストーリー解説とかも載ってるからちょこっと見るんだけど、
こっちのが説明上手いなぁっていうのがあっても、
ブログでは自分の文章で書くよう努めてる。
でも多分、同じようにしか説明しようが無い、って言う部分も出て来ると思う。
先に人が書いたもの読んじゃうと良く無いね。


マンガの制作に関しては、
これは面倒な話だけど、
そこら中に盗用は溢れてる。
改めて書きます。