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マンガ家Mの日常
祝日の朝から重い話でごめんなさい。

新聞の女性向け記事欄で、読者から中絶について語られていた。
精神的痛み、肉体的痛み。
パートナー、医療現場に対する不信感、等々。

それらの事柄は理解出来る。
ただ、投稿者の女性達は、共通して、
パートナーの男性が避妊具を使用してくれなかった事を批判している。
それも当然理解出来るんだけど…。
でも、だったら、何故彼女達はパートナーにはっきりNoと言わなかったのか。
言わずに、或いは言ったとしても、そのまま受け入れてしまった時点で、
彼女達にも50%の責任が生じる。
被害者のように見せるのは、違うと感じる。

その場の雰囲気を壊したくない。
パートナーを繋ぎとめておきたい。
そんな打算がある。

結果、中絶となって、パートナーとこじれて、別れるんだから、
ベッドではっきりNoを突きつけて、その場を立ち去るべきだった。
無理強いされたら、レイプ被害を訴える。
そんなクズ男、付き合う価値は無い。
それとも、クズ男や中絶よりも、独身が怖いと言うのか?

日本の女性は、依然として社会的地位が低く、男性への依存心も強い。
何かを見限る覚悟で依存を断ち切らなければ、社会は変わらない。
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