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マンガ家Mの日常
何度聴いても、BONOの歌声には魂を掴まれる。
3時間が一瞬のように感じられる、素晴らしいコンサート。

初日はあまり良い番号が取れなかったので、Bステージ2列目を選択。
皆、無理に押し込んだりしないので、良く見えた。
でも、やっぱり、気兼ねせずに全景を堪能できる最前列に行きたい。
コンサートが終盤に近づいた頃、周囲のベテランファン勢の様子を探る。
彼らの移動に合わせて動く。
それなりに顔見知りになっているので、方向を教えてもらえて、
スムーズにナンバーガイの元にたどり着き、良い番号をゲット。

2日目も同じで、夜通しのキャンピングが求められる。
ステフにもらったテントとマットをホテルに取りに戻り、会場外でキャンピング。
暗くてテントの張り方が分からず、近くの人に頼る。
ナンバーガイの男性がサクサクと張ってくれた。
こんな時、男性が白馬に乗った王子様のように見える。
朝見たら、普通の人なんだけど。
助けが無かったら、平べったいシートを前に呆然と夜明かしする羽目になっていた。

同じ頃に来たジュリアナと一緒にテントに入る。
熟睡。
ホテルで起きる時間を気にしながら寝ても、眠りに入れなかっただろう。
キャンピングを諦めて、帰った人もいて、朝には番号はもう少し上がっていた。

成田からの機内で、既に日本に帰りたくて、オークランドが憂鬱で仕方なかったのに、
一気に天国に来た気分。
昨日、会場近くのカフェで買ったコーヒーを飲んで以来、気力が復活している。
移動の間コーヒーを飲めなかったので、
2、3日空くと、コーヒーの威力って凄いんだなぁ。

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