今回のツアーのチケット取りでお世話になったTさんと一緒に会場に来ています。
コンサート終了時間が遅いのと、朝のナンバーチェックの時間が早いのとで、
Tさんにはホテルの私の部屋に泊まってもらっています。
初日の最初のナンバーチェックの後はすぐ帰れたので、Tさんは一旦NYに帰宅。
翌朝、コンサート当日の朝のナンバーチェックに余裕を持って来る手筈。
…が、
早朝5時半頃にメッセージが来たので、そこから用意して出れば余裕だったのに、
何故かその後2時間近く経ってから、バスターミナルに向かっていると、
再度のメッセージが入った。
えっ?
それでは間に合わないかもしれない。
かなり慌てる。
一昨日の待ち合わせでも、地下鉄に間に合わなかったり、
今朝は今朝でバスのゲートが分からなかったりで、ズルズルと時間を消費している。
結局バスに乗って、ホテル側のバスストップで降りて、ホテルに荷物を預ける。
一体、何をそんなに持って来る必要があるのか?
で、ホテルでも、フロントに人がいないとか、荷物をこぼしたとか、
ここでまたズルズルと時間を使う。
更に、ホテルから歩いて15分程度で会場に着くのに、
ギリギリとあってはuberを使わざるを得ないようで、予約していたところが、
駐車のトラブルなのか、何度もキャンセルになり、また遅れる。
そういうのを逐一メッセージで連絡して来る。
状況説明は良いけれど、そういう事に気を遣う前に、予定時間を意識してくれ。
何とかギリギリで間に合ったものの…。
オフィシャルなチェックに間に合わないと、
番号が消され、全ての苦労が無駄になるところだった。
…Tさんの行動パターンを学んだ。
その後はずっと一緒なので、多少強引でも起床時間を早めにしてガチッと起こしたり、
色々工夫を重ねる。
時間を無駄にすれば、お金も無駄になる。
また、とても話し好きのTさんは、止め処もなく話し続ける。
1時間くらいは楽しく聞いていられるが、半日続くとさすがに疲れて来る。
ひたすら相槌を打つ。
「あ~。」
「へぇ~。」
「そうなんだ。」
「本当?」
「凄いねぇ。」
ボキャブラリーを駆使。
話がいつまでも途切れず、それさえも次第に辛くなって来る。
切れてしまったらどうしようと悩みつつ、彼女に受けた恩義を思い起こし、耐える。
時間にズルズル遅れるのも、話が延々続くのも、
様々な事柄が頭の中を頻繁に往き来して、囚われずにいられない体質だからだろうか。
マンガの仕事で共同生活には免疫があるけれど、限界もある。
iPhoneから送信
コンサート終了時間が遅いのと、朝のナンバーチェックの時間が早いのとで、
Tさんにはホテルの私の部屋に泊まってもらっています。
初日の最初のナンバーチェックの後はすぐ帰れたので、Tさんは一旦NYに帰宅。
翌朝、コンサート当日の朝のナンバーチェックに余裕を持って来る手筈。
…が、
早朝5時半頃にメッセージが来たので、そこから用意して出れば余裕だったのに、
何故かその後2時間近く経ってから、バスターミナルに向かっていると、
再度のメッセージが入った。
えっ?
それでは間に合わないかもしれない。
かなり慌てる。
一昨日の待ち合わせでも、地下鉄に間に合わなかったり、
今朝は今朝でバスのゲートが分からなかったりで、ズルズルと時間を消費している。
結局バスに乗って、ホテル側のバスストップで降りて、ホテルに荷物を預ける。
一体、何をそんなに持って来る必要があるのか?
で、ホテルでも、フロントに人がいないとか、荷物をこぼしたとか、
ここでまたズルズルと時間を使う。
更に、ホテルから歩いて15分程度で会場に着くのに、
ギリギリとあってはuberを使わざるを得ないようで、予約していたところが、
駐車のトラブルなのか、何度もキャンセルになり、また遅れる。
そういうのを逐一メッセージで連絡して来る。
状況説明は良いけれど、そういう事に気を遣う前に、予定時間を意識してくれ。
何とかギリギリで間に合ったものの…。
オフィシャルなチェックに間に合わないと、
番号が消され、全ての苦労が無駄になるところだった。
…Tさんの行動パターンを学んだ。
その後はずっと一緒なので、多少強引でも起床時間を早めにしてガチッと起こしたり、
色々工夫を重ねる。
時間を無駄にすれば、お金も無駄になる。
また、とても話し好きのTさんは、止め処もなく話し続ける。
1時間くらいは楽しく聞いていられるが、半日続くとさすがに疲れて来る。
ひたすら相槌を打つ。
「あ~。」
「へぇ~。」
「そうなんだ。」
「本当?」
「凄いねぇ。」
ボキャブラリーを駆使。
話がいつまでも途切れず、それさえも次第に辛くなって来る。
切れてしまったらどうしようと悩みつつ、彼女に受けた恩義を思い起こし、耐える。
時間にズルズル遅れるのも、話が延々続くのも、
様々な事柄が頭の中を頻繁に往き来して、囚われずにいられない体質だからだろうか。
マンガの仕事で共同生活には免疫があるけれど、限界もある。
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