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マンガ家Mの日常
萩尾望都先生、旭日中綬章受勲のお祝いにお花を送ったところ、
今朝、返礼品が届きました。

お祝いは受ける側も大変。
方々にお返しをしなければならない。
萩尾先生の所はベテランのマネージャーさんがおられるから安心。

bonbonnière(キャンディ入れ)
慶事の返礼品として使われる。
包装を開いたら、菊の御紋の入った箱が現れて、中には有田焼のbonbonnière。
可愛らしい金平糖が入っていた。

金平糖の賞味期限は1年間くらいのようだけど、これは手を付けられない。
包装し直して食器棚に収納し、このまま家宝にします。


小学生の時に萩尾先生の作品に魅了され、今に至る。
ネットも何も無い時代では、情報に疎く、
商業誌のマンガ家さんは未知の世界の憧れだった。
萩尾先生は作品の神秘性もあって、まさしく雲上人。
それは今もほぼ変わりないのだけど、
だから余計に、こうしてお花を贈る嬉しさに歓喜する。
(大量にお花が届いて、後片付けも大変だと思うけど、それにはとりあえず目をつぶる。)
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