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マンガ家Mの日常
昨夜は少し疲れて、自分の部屋でお湯をセットするのも面倒だったので、
ホテルの大浴場を利用。
大浴場という程大きいわけでもなく、天然温泉でもなく、
親子連れが2組いて子供達の声が響いていたけど、
お湯に浸かると全身の血管が活性化するようで、身体がよくぽぐれた。

夜、オンデマンドでテニスの中継を少し見たけど、
iPhoneの小さい画面ではやはり見辛くて、途中でやめて、寝てしまった。

目覚ましを6時半にセットしたけど、今朝は5時過ぎには目が覚めた。
ホテルは朝食バイキングがセットされてる。
普通のホテルは朝食有り無しを選べるけど、
この辺ではお店がメチャ少なくて、自分で用意したり食べに出たりも難しいから、
ホテルもその辺を考慮してるんだろう。
ベーカリーどころか、スタバやマクドナルドも見当たらない。


さてさて、これから美術館に向かう。
都内だったら、昼過ぎに行って展示とイベントで3時間程度見込んでいれば十分なんだけど、
こちらでは1日がかり。
朝8時半にはホテルを出て、美術館に辿り着くのが10時半頃。
展示を見て回って、一旦退出して、午後4時からのイベントに参加して、5時に終了したら、
それからホテルに戻れるのは夜の7時半頃になる。
その後で夕食の事を考えるの、面倒だな。
またコンビニおにぎりかな。
それまでおにぎりが残っていれば良いけど。
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秋田新幹線で大曲駅へ。

途中結構細かくトンネル通るので、
その度に明るくなったり暗くなったりの繰り返し。
ライトが点滅しているような感じで、ちょっと気に触る。

車窓から水田が見える。
田植えの時期。
ここが日本の食を支えている。
感謝。


大曲駅に到着。
駅前、閑散としている。
昭和40年代くらいの雰囲気。
日本の地方都市って、どこもこうなのかな。
名産の料理店とかも無い。
夕食に焼肉とかラーメンとかはここで食べなくても良いかなって、
駅前のコンビニでおにぎりとカップのお味噌汁買って、ホテルで食べる。
コンビニもそこしか見当たらない。
スタバはどこだ?
マクドナルドはどこだ?

秋田県横手市増田まんが美術館で開催される、
萩尾望都先生のトークイベント参加の為、明日秋田に向かう。

そこそこの長旅。

美術館の最寄駅ではなく、帰宅も考慮して、新幹線の大曲駅近辺のホテルを予約。

秋田方面、やはり色々厳しい。
まず、秋田新幹線が1時間に1本。
そして、大曲駅から美術館の最寄駅十文字駅までも電車が1時間に1本。
そして、十文字駅から美術館近くへ行くバスが1時間に1本で、
これが何故かどの時間帯でも、40〜1時間程度待たされる。
どうしてそんなタイムテーブルなのか?
駅から3.3km程で、およそ徒歩42分。
いっそ徒歩で行こうか、天気が良ければ。
その辺、タクシーは無いのかな?不安がある。

美術館は10時開館だけど、一番早いバスでも10時22分着で、そこから徒歩8分。
開館30分後にしか着けない。

イベントは午後3時からと4時からの2回あって、
4時からの部に申し込んだ。
イベントの為、美術館からは1時半には追い出される。
館内を見て回る時間も限られている。

美術館を出たら、近くを散策するしかない。
何となく観光名所らしきものはありそう。
ゆっくりランチを取れるお店があるかどうかも不安。
美術館内のカフェでは長居出来そうにない。
このバスの運行状況を考えると、近くにコンビニがあるかどうかも怪しい。

とにかく、早め早めに動くしかない。

東京都内とは時間の進み方が違う。

NYに行く方が簡単な気がする。

横手市まんが美術館で開催中の萩尾望都先生SF作品原画展に合わせて
開催されるトークイベント、めでたく当選。

そうか〜、横手市まで行かねばならんのか〜。
結構遠い。
と言うか、アクセスの問題。
トークイベントは2回あるのだけど、
どっちの時間帯にしても、移動時間帯が結構厳しい。
やはり、前後2泊せねばならん。

これからホテル等の予約。

場所がまだよくわかっていないけど、
横手市の美術館で開催される萩尾望都先生の原画展で、
萩尾先生が来場されてトークライブを行うとHPで発表されていた。
なかなか日程や開催要項の発表が出なかったので、
暫くHPをチェックしていなかったが、
今日見たら、数日前に発表されていたようで、明日が申し込みの締め切りだった。
ギリギリセーフ。

でも、抽選との事。
これは厳しそう。
もっとも、先着順だったら完全にアウトだっただろう。
ダメだったら、萩尾先生のマネージャーさんに直接頼んでみようかな…。
おそらく、こういう機会ももうそうは無いだろうから。

美術館へのアクセスをチェックしたけど、やはりそれなりに時間がかかる。
日帰り出来なくはないけど、ちょっと辛そう。
1泊か、場合によっては前後の2泊必要かも。
観光とか出来れば良いけど。