「華の下にて」再録の雑誌の発行もまだですが、
隔月刊でサクサクと連続して再録していただく事になっておりまして、
その次、来年2月発売の号の為に、同じく内田康夫先生の浅見光彦シリーズで
「長崎殺人事件」を加筆修正中。
「長崎殺人事件」は以前にも再録があって、コミックスにもなっていて、
その時に大幅に加筆修正したので、今回はチェック程度。
頭の方を見返した限りでは、
トーンを足した方が良いかもと思える部分が無くは無いけど、
多分、そうするとやり過ぎになりそう。
当時の自分の演出意図も尊重したいし。
なので、控えめにします。
で、やっぱり問題があった。
描線とトーンの間に細い隙間が見える箇所がある。
一瞬、隙間を開けた処理だったかな、と思ったけど、そうでは無い。
当時品質があまり良くなかったトーンのシートが
年月を経て縮んでしまってるのだ。
前にもそういうのはあったんで、すぐに思い至った。
ちゃんとした良いトーンはね、10年以上経っても平気で使えるし、
原稿に貼った分も元のままの状態でしっかり接着されている。
一時期、トーンのメーカーが一気に増えて、安価なのが出回って、
そういうのはシートの質が悪いのが分かってたから、買わないようにしていた。
でも、新しい柄やグラデーションのバリエーションが必要になって、
後発のメーカーのトーンも少しずつ試し買いして使っていた。
中には酷いのもあって、1年かそこらで無残に縮んじゃったのもあった。
訳が分かんなくて、自分の目を疑ったよ。
今みたいに初出でデジタル処理して、ずっとそれを使うのであれば
一度入稿した後は原稿がどうなっても構わないのかもしれないけど、
さすがにそういう訳にはいかなかった。
自前でデジタル化してればともかく、編集部でデジタル処理してもらったものだと、
発行元の出版社が変わったら、そのデジタルのは使えないしね。
どっちにしろ、元の原稿からやり直し。
幸い同じパターンのトーンが手元にあったので、貼り直す。
再録、コミックス化、と、2回チェックしていた筈だったんだけど、
今更ながら、ベタの塗り残しも見つかった。ひ、ひぇえ〜〜!!
隔月刊でサクサクと連続して再録していただく事になっておりまして、
その次、来年2月発売の号の為に、同じく内田康夫先生の浅見光彦シリーズで
「長崎殺人事件」を加筆修正中。
「長崎殺人事件」は以前にも再録があって、コミックスにもなっていて、
その時に大幅に加筆修正したので、今回はチェック程度。
頭の方を見返した限りでは、
トーンを足した方が良いかもと思える部分が無くは無いけど、
多分、そうするとやり過ぎになりそう。
当時の自分の演出意図も尊重したいし。
なので、控えめにします。
で、やっぱり問題があった。
描線とトーンの間に細い隙間が見える箇所がある。
一瞬、隙間を開けた処理だったかな、と思ったけど、そうでは無い。
当時品質があまり良くなかったトーンのシートが
年月を経て縮んでしまってるのだ。
前にもそういうのはあったんで、すぐに思い至った。
ちゃんとした良いトーンはね、10年以上経っても平気で使えるし、
原稿に貼った分も元のままの状態でしっかり接着されている。
一時期、トーンのメーカーが一気に増えて、安価なのが出回って、
そういうのはシートの質が悪いのが分かってたから、買わないようにしていた。
でも、新しい柄やグラデーションのバリエーションが必要になって、
後発のメーカーのトーンも少しずつ試し買いして使っていた。
中には酷いのもあって、1年かそこらで無残に縮んじゃったのもあった。
訳が分かんなくて、自分の目を疑ったよ。
今みたいに初出でデジタル処理して、ずっとそれを使うのであれば
一度入稿した後は原稿がどうなっても構わないのかもしれないけど、
さすがにそういう訳にはいかなかった。
自前でデジタル化してればともかく、編集部でデジタル処理してもらったものだと、
発行元の出版社が変わったら、そのデジタルのは使えないしね。
どっちにしろ、元の原稿からやり直し。
幸い同じパターンのトーンが手元にあったので、貼り直す。
再録、コミックス化、と、2回チェックしていた筈だったんだけど、
今更ながら、ベタの塗り残しも見つかった。ひ、ひぇえ〜〜!!
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