追い込みです。
本当に、仕上げの修正って細かい作業だし、やり始めたらキリが無くて、
思った以上に時間がかかる。

後もう少しです。

でも、これが後何作も何作もあるのかぁ...。
これより昔の原稿については、当時の自分の力を尊重して、
汚れ取りだけに留めるべきか。
そうでもしないと身体が持たないような...。

一人でも締め切りに向けて追い込みに入ると、食事はお弁当屋さん頼みになる。
昨日、今日は駅前のお弁当屋さんにする。
お米とかパスタとかのストックはあるので、
食料が全く無くなるということは無いのだけど、
買い出しに行かないと、新鮮な野菜とか牛乳とかはすぐに底をつく。
宅配を頼む程でも無いけど。


いつもの原稿の締め切りのようにまで追い込まれている訳では無くて、
それなりに睡眠時間は取っている。
そうしないとフィニッシュワークの判断が鈍るから。
初出の雑誌掲載の時は、締め切りに間に合わせるのが大事なんで、
一部手が入らなくても原稿を出して、コミックスの段階で最終調整をする。
今回の作業がほぼそれに当たるので、もう手を抜けない。

でも、締め切りは締め切りなんで、追い込みでクタクタ。

疲れてくると、頭の回路の何かがショートする。

「ニーブラ」のフレーズだけががずっとこだましている。