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マンガ家Mの日常
少女マンガの黎明期から活躍されたレガシーの1人、
花村えい子先生が多臓器不全で息を引き取られた。91歳。

早い頃から、しっとりした大人の絵柄で、
子供の読者だった自分とっては、少し距離があった。
年代が違えば、もっと踏み込んで読めたかもしれない。

ベテランの男性編集者からの信頼の厚い方だった。
中高年男性に受ける要素を持っておられたという事か。
少女マンガの枠に留まらず、再評価される時かもしれない。
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