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マンガ家Mの日常
六本木フローリストゴトウにてお花発注。
花キューピットなら当日中に贈れるそうなんだけど、
連絡取ってもらったら、現地のお店では希望価格帯のお花が無くなっちゃってて、
それより小さいのしかない、との事だったので、当日配送は諦める。
会社関係とかは先に情報が入っていただろうから
早いうちに他の人達が注文しちゃったんだろう。
 
どうしたもんかなぁ、と思いつつ、お店のカタログを見せてもらうと、
お祝い用のシャンパンを花籠に一緒にアレンジする、というのがあったので、
それに飛びつく。
ちょっと洒落てるし、この際花より団子か。
萩尾先生くらいになると、大手出版社は勿論、
各界著名人からのお祝いが届くだろうから、
その中で勝負するのは それなりに策が必要になる。

作家の誰かが、人に上下の位を付けるのに反対して、叙勲を辞退した事があった。
カッコイイ。自分も是非そうしようと思っていたが、
まだ叙勲の話は来ない。
ノーベル賞の発表の時は毎年ちょっとドキドキするのだが、まだ連絡が無い。
おそらく、私の連絡先を知らないのだろう。
こっちから一応教えた方が良いかな。

叙勲というと、やはり何処かに戦争のイメージが残っているのだろう。
辞退するのもカッコイイけど、マンガの地位向上の為にも
萩尾先生が受章されるのは良い事ですね。

それにしても、萩尾先生は、まだ獲ってない賞ってあるんだろうか?

お祝い事にお金の出し惜しみはしない。
でも、まぁ、お祝いの内容とか、相手との関係によって多少差が出る。
萩尾先生とは 今はただ年賀状のやり取りくらいなので、
あんまり押し付けがましい事も出来ない。そこはちょっと残念。
だから、それなりの上限の設定が出来てしまう。

まぁ、でも、自分なりには頑張ってる。

今手掛けてる仕事の原稿料が入ったら
ニュージーランドに島を買って、ノンビリ暮らそうと考えていたが、
今回の出費で ちょっと先送りになりそうだ。
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