時々、かなりキツメにアシスタントさんをしかる。
勿論それなりの理由とプロセスがある。
基本、皆フリーなので、しかるにはこちらも覚悟が要る。
アシスタントさんが「しかられるなんて嫌だ、もう来たく無い。」
と思ってしまえば、また一から人を探さなくてはならない。
それも困る。
でも、仕事は仕事なのだから、
不備については指摘して改善してもらわなければならない。
アシスタントさんは年齢もまちまちならば、
技量も絵のジャンルの得手不得手もまちまち。
アシスタントの仕事を始めて1、2年のうちは仕方無いにしても、
年月を経れば、相応の技量を身につけていてもらわねば、と思う。
このブログでも度々書いて来た事だが、
様々な角度から検証した場合、
残念ながら、殆どの女性アシスタントさんはプロの水準に達していない。
ところが、それを自覚している人も殆どいない。
マンガ家はデビューして2、3年で芽が出なければ切られる。
同様にアシスタントさんも、2、3年でポテンシャルは見えて来る。
それがその人の限界なのだ。
厳しい事を言うならば、
その辺りで見切りをつけた方が良い。
でも、マンガにはそのポテンシャルで足りる部分の仕事もあるので、
技量の低い人でも、人手として必要とされる。
締め切り間際で切羽詰まってくれば尚更。
こちらも平身低頭で仕事をお願いする。
...そういう事情のせいか、
今の仕事ぶりで良いのだと思ってしまうアシスタントさんが多い。
彼女達は、マンガ家の努力と才能によって仕事を与えられ、
生かされている事に気付いていない。
そういう了見の人には言うだけ無駄。
でも、今ウチに来てくれているアシスタントさん達は
聞く耳を持ってくれている。
だからこそ、こちらも必死でしかる。
(この話、続く。)
勿論それなりの理由とプロセスがある。
基本、皆フリーなので、しかるにはこちらも覚悟が要る。
アシスタントさんが「しかられるなんて嫌だ、もう来たく無い。」
と思ってしまえば、また一から人を探さなくてはならない。
それも困る。
でも、仕事は仕事なのだから、
不備については指摘して改善してもらわなければならない。
アシスタントさんは年齢もまちまちならば、
技量も絵のジャンルの得手不得手もまちまち。
アシスタントの仕事を始めて1、2年のうちは仕方無いにしても、
年月を経れば、相応の技量を身につけていてもらわねば、と思う。
このブログでも度々書いて来た事だが、
様々な角度から検証した場合、
残念ながら、殆どの女性アシスタントさんはプロの水準に達していない。
ところが、それを自覚している人も殆どいない。
マンガ家はデビューして2、3年で芽が出なければ切られる。
同様にアシスタントさんも、2、3年でポテンシャルは見えて来る。
それがその人の限界なのだ。
厳しい事を言うならば、
その辺りで見切りをつけた方が良い。
でも、マンガにはそのポテンシャルで足りる部分の仕事もあるので、
技量の低い人でも、人手として必要とされる。
締め切り間際で切羽詰まってくれば尚更。
こちらも平身低頭で仕事をお願いする。
...そういう事情のせいか、
今の仕事ぶりで良いのだと思ってしまうアシスタントさんが多い。
彼女達は、マンガ家の努力と才能によって仕事を与えられ、
生かされている事に気付いていない。
そういう了見の人には言うだけ無駄。
でも、今ウチに来てくれているアシスタントさん達は
聞く耳を持ってくれている。
だからこそ、こちらも必死でしかる。
(この話、続く。)
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