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マンガ家Mの日常
テニスのグランドスラム大会では、
やはり時々は下位の選手による番狂せもあるけれど、それ程多くはない。
特に男子シングルスは5セットマッチなので、前半押されても、
安定した強い選手が試合をまとめて、最後は勝利を掴む。

でも、サッカーの試合って、得点が少ないせいか、
思わぬ番狂せが多いように感じられる。
グループリーグで、日本がドイツとスペインに勝ち、コスタリカに負けるって、
どうにもバランスがおかしい。
短期決戦なので、大会の流れもあるのかもしれない。

それでもやはり、ベスト8は、世界の上位チームがしっかりキープしてきた。

日本もクロアチア相手に善戦したが、PKでシュート力の差が出た。

…それで、
何でサッカーが性に合わないかと言えば、
敗戦後のベタベタ感。
グランドに長い時間横たわったり突っ伏したり、
(サッサとベンチに引き揚げろ。)
それを他の選手が腕を引っ張って起こしたり。
インタビューでもベソベソ泣いたり。
こんなに感傷的なのは、スポーツの中でサッカー特有ではないだろうか。
選手も観客も、ヒロイズムに浸り切っている様子が気持ち悪い。
個人的には、そういうのが無ければ、もっと純粋にスポーツとして楽しめるのだけど。
選手も観客も、そういうヒロイズムが好きなのかな。
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