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マンガ家Mの日常
大坂なおみ選手、全米オープン決勝進出。
元1位アザレンカと対戦決定。
アザレンカの粘りに、精神的に押されなければ、
パフォーマンスで勝る大坂なおみの優勝は堅い。


様々なデモについて。

以前、安保法改正の際、学生団体シールズが抗議デモを行ったが、
自民党重鎮達は歯牙にもかけなかった。
デモで法案の可否が左右される事は無いと分かっていたから。

デモの様子が、先々の選挙に影響を及ぼす可能性はある。
しかし、大半の人達は、選挙の頃になると、古くなったデモの報道は忘れ、
経済対策に関心が移っている。


日本とアメリカとでは社会制度やお国柄が違うので、
デモの効力というのもまた少し違うかもしれない。
しかしながら、効力が限定的だというのは、
60年代公民権運動を経て尚、人種差別が横行している現状が示している。


アメリカの黒人差別を無くす、簡単な方法がある。


日本同様アメリカも法治国家である限り、あらゆる事はほぼ議会で決定される。
(大統領の拒否権とかあって、100%では無いんだけど。)
議会に法案を提出し、賛成多数で決定する。
議会制民主主義は実に単純。

賛成多数にするにはどうすれば良いか。
黒人差別撤廃の立場の議員(主に黒人議員)が多数いれば良い。

黒人議員を議会に送り出すにはどうすれば良いか。
黒人の有権者を増やせば良い。
アメリカではヒスパニックも含め、有色人種の割合が増える傾向にあり、
多数派になるのも時間の問題でしかない。
少子化の現代、敢えて子供を沢山作ったら、人口増加は加速する。
後は、有権者登録できる年齢になるのを待つだけ。
この方法で、400年続いた人種差別は、概ね20年で解決する。

では、黒人有権者を増やす具体的な方法は。
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