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マンガ家Mの日常
錦織圭選手、大躍進の1年、快進撃は続く!

もうトップ10で戦うことが当たり前になって来て、
ちょっとやそっとでは感動出来なくなってしまいました。

世界ランキング上位8名だけが出場出来るツアーファイナル、
苦手としていたマレーを破り、
ラオニッチの棄権で急遽出場してきたフェレールを破り、
ラウンドロビンの3試合を終えて、2勝1敗で決勝ラウンドに進出。

今大会ではフェデラーがいつもにも増して動きが良く、
調子を上げて来ている錦織君をも寄せ付けない鮮やかさで試合を締めくくった。
ジョコビッチも強い。この二人の2強の大会と言える。

現段階ではAグループの勝ち上がりはまだ確定では無いんだけど、
勝ち上がった4人と敗退した4人とでは、
実力に加えて、コンディションでも明暗がはっきり分かれたように見える。
バブリンカ、ベルディヒはいつものようにボチボチな感じだけど、
マレーは良くない。
ビッグ4と言われた迫力が伺えない。
故障もあってランキングを少し下げたようで、
その影響がまだ残っているのかもしれない。
初出場のチリッチは全く爆発できず、ラオニッチは故障で棄権。

錦織君は、必ずしも調子が良いとも見られなかったんだけど、
好調で無ければ無いなりの戦い方、勝ち方が出来ていると言うのは、
まさしくトップ選手の証だと言える。

ナダルの不在、会場が英国でインドアという事もあって、
ここまでやや淡々とした試合内容が続いている。
決勝ラウンドは熱い戦いを期待したい。
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