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マンガ家Mの日常
ダン・ブラウン著、ラングドン・シリーズ「オリジン」を読み進めている。
そろそろ終わりに近づいた。

むずい。

ミステリというより、科学が主体。

「われわれはどこから来たのか」
「われわれはどこへ行くのか」

人類最大の謎と宗教の絡みがテーマ。

シリーズの初めから、宗教と科学の関係性が描かれて来たけど、
今作は科学の説明が多く、難解。
というより、わかったフリして読み進めるしかない。

エントロピー。

ホットコーヒーが次第に冷めるのも、熱が拡散するから。
それが熱力学第二法則。

本を読みながらコーヒー飲んでるんだけど、
これからはコーヒー飲むたびに、
「ああ、熱力学第二法則だ。」と思うのだろうか。
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東京アプリ、入れてみた。
2月に11,000円相当のポイントが付与される。
マンナンバーカードの登録とか、面倒だけど、背に腹はかえられぬ。

東京都のプレミアム商品券というのもメールでお知らせが来ていて、
そちらは10,000円で12,000円分使えるから、かなりお得なのだけど、
共通券と限定券の組み合わせで、限定券は使える店舗が限られているので、
無駄な買い物に走るかもしれなくて、良し悪しなんだなぁ。
地元商店街の振興の為だから仕方ないのか。

小春日和。
昼間はTシャツで過ごせる陽気。

昨年末予約したいくつかのコンサートチケットの代金引き落としがまとめて来て、
クレジットの請求額に慌てた。
最初、金額だけ見て驚いて、フィッシングに引っかかったのかと危ぶみ、明細を調べた。
そうやって、何かの弾みでまとめて請求が来る時もあるわけで。
油断大敵。

今月、歯の検診、運転免許証の更新、
ついでに東京アプリをインストール?
明日はマンションの排水管清掃で、業者が部屋に入るから、
朝のうちに水回りをちょっとは掃除しておかなくては。

他にも何かやる事あったかな。

毎週通っている区民テニススクール。
いつものコーチが胃腸炎でお休み。 

代理コーチが凄かった!

インターハイ、インカレ、全日本選手権、国体、
ひと通り優勝。
ユニバーシアード日本代表。
現役時代は日本男子ランキング、シングルス11位、ダブルス14位。
日本のトッププロ。

引退後は、コーチを経て、スポーツ振興ビジネスを展開。(いつものコーチはそこの所属)
コーチ急病の穴埋めで、急遽来てくれたわけだけど、
レクリエーションレベルの我々には勿体無さ過ぎる。

いつものコーチも良い人で、楽しくレッスン受けているのだけど、
また時々はこの代理コーチのレッスンがあると良いなぁ。

テニスを題材にした映画という事で、期待膨らむ。
アカデミー賞ノミネートは逃したものの、
2024年の多数の映画賞にノミネートされた。
(ただし、受賞は作曲賞が殆ど。後述)


タシは有望選手として注目の的で、大手スポンサーも付いている。
ライバル兼親友のパトリックとアートは、ジュニアの大会で実績を積んできたが、
18歳になった時点でプロ転向したパトリックは、負け癖がついて伸び悩み、
大学に進んだアートは順調に成長する。
2人はタシに恋愛感情を抱くが、タシが選んだのはパトリックだった。
タシは試合中に大怪我を負い、選手生命を絶たれると、
遠征中で不在のパトリックではなく、
まだ学生で、そばに寄り添ってくれたアートと親しくなり、結婚に至る。

アートは、卒業後はプロとして大活躍。
コーチ兼マネージャーとしてのタシのサポートもあり、
複数のグランドスラムタイトルを獲得する名選手となった。
しかし、30代に入って故障がちになり、モチベーションも低下し、成績不振。
唯一タイトルを手にしていない全米オープンの前に、練習兼ポイント獲得の為に、
タシはアートをツアー下部のチャレンジャー大会にエントリーさせる。

同じ大会にパトリックもエントリーしていた。
200位代をウロウロしていたが、今シーズンは調子を上げており、
次のチャレンジャーで優勝すれば、全米オープン出場も見えて来る。

2人は順調に勝ち進み、決勝で対戦する事になった。
優勝でアートを復活させたいタシは、パトリックに負けるよう頼みに行く。
葛藤しつつも承諾するパトリック。
その場で燃え上がった2人は勢いのままにセックスする。

決勝戦は互いに譲らず、デッドヒートとなる。
第3セットタイブレークまで死闘を繰り広げる2人の姿に、タシも熱くなる。


決勝の結果は示されず。
ドラマとしては、アートとパトリックがテニスへの情熱を取り戻し、
タシはコーチとして力を発揮するよう進むというのがテーマで、完結。
「チャレンジャー」大会を通して、「チャレンジャーズ」として蘇った3人。

性格的に気が強いタシは、ベビーフェイスで優等生のアートよりも、
自信家で不良性のあるパトリックに惹かれていた感じではある。
結果的に、名選手となったアートを選んで正解だったわけだけど、
それは、一般的な恋愛感情だけではなく、
元スポーツ選手として、勝ち馬に惹かれる心理ではないかな。
グダグダ言い訳して負けてばっかりいる選手には魅力を感じない。

タシがパトリックに八百長を持ちかけたのは、
2人を奮い立たせる為だったと見られなくもないけど、それは深読みし過ぎかな。
3人の関係性は、最初の出会いに象徴されるように、3P的状態で成立している。
アートとパトリックも、一旦は疎遠になったものの、親友だった過去は重い。
決勝戦の途中、パトリックが、
タシとセックスしたという秘密のサインをアートに示すと、
アートは逆上してエラーするが、その後は一転して奮起する。
このようなシーンでは、夫婦としての愛情よりも、2人のライバル関係が鮮明になる。
スポーツに人生を捧げた3人の幸福はここにある。


ところで、
現行ルールでは、各セットの始まりは3ゲーム終了後に休憩が入り、
その後は2ゲーム毎の休憩となる。
映画の中で、1ゲーム終了後に2人がベンチに座って休憩しているシーンがある。
つまらないミス。監督やスタッフは、現行ルールを知らなかったのかなぁ?

ネットで他の方の感想を拝読すると、
吹き替え版ではラストのタシの「カモン!」が「ちゃんとやれ」となっていたとか。
そう訳されちゃうと、シーンの意味合いが変わってしまうので、困るね。
テニスの試合ではむしろ「いいぞ!」「行け!」的な感じ。


タシ役のゼンデイヤは、スタイル抜群で、目力があり、存在感を示していた。
パトリック役ジョシュ・オコナー、アート役マイク・ファイストは、
実はまだどちらもよく知らなくて、2人とも、テニス選手とするには、やや華奢。
プレーシーンは吹き替えやCGもそれなりに取り入れたんだろうけど、
2人ともかなりしっかりプレーしている様子で、
映画の為に練習を積んできたか、テニスが上手い俳優をキャスティングしたのか。


今作ではBGMがクールで、飛び抜けて冴えていた。
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが担当。
アメリカ国内の多数の映画祭での作曲賞を総なめにした。
この10年ばかり、バンドよりも映画音楽での活躍が目覚ましい。


ややマニア向けな作りになっているようだけど、
大会会場の裏側とかも見れて、テニスファンの私としては満足の作品でした。