安保関連法案について、違憲ではないかという問題。

国会で辻元清美議員が「合憲だと言っている学者の名前を沢山挙げて。」
と詰め寄ったところ、
菅官房長官は２、３人しか名前を挙げられず「数では無い。」と居直った。

主張が正しいかどうかは数で測る事では無いかもしれないけど、
民主主義の基本は多数決なんだから、
持論が正しいと信じるのであれば、支持者の数を示さなきゃならない。

自民党にとっての民主主義って、何なんだ？

神田うのがベテランベビーシッターにバッグやジュエリーを盗まれていた件。

あ、そりゃ、勿論盗んだ人が悪いよ。

おそらく、神田うのはこのシッターさんに
正当な額のお給料と待遇を与えていただろうから、恨まれる筋合いは無かろう。

神田うのは前向きに仕事して成功を収めてきたのだから、
これまた恨まれる筋合いは無かろう。

ただ、仕事の一環ではあったとしても、
自分のゴージャスな生活をひけらかし過ぎた。
そういう事を続けていると、周囲の人の心に闇を生み出す元になる、と
気づくべきだった。

３０００万円相当を盗まれるまで気づいてなかったってとこがね、
このシッターさんからしても、余計イラっと来たかもね。
気づかなかったなら、大して重要な物じゃなかったって事で、あげちゃえば？

３０００万円ってのは大きな金額のように思えるけど、
一般の家庭から１０万円盗むのと、
億万長者から盗むのとでは意味合いが違ってくるんだから、
これは天使の分け前ってヤツかもね。
禁固刑は気の毒。

おまけに、事件のインタビューを受けて、神田うのは
シッターさんを４人も雇ってるなんて言っちゃって、
子育てなんてまるでやってないセレブ社長だって公表したようなもんだよ。
TV見てた庶民は全員カチンと来た筈。


最近は大分変わって来たけど、
昔のマンガバブルだった時期、それこそ私がまだアシスタントしていたような頃は
マンガ家さんががっつり稼いで贅沢品買い込んで、
でもアシスタントは薄給で酷い待遇でコキ使い放題ってのがよくあった。


自分の成功を支えてくれているのは誰か、
時々は周囲を見回して考える事が大事。

歌舞伎役者の片岡愛之助が恋人の熊切あさ美に別れを告げたが、
熊切、受け付けず、電話にも出ず、TVインタビューで号泣。

受け付けず...って言っても、
片方がもうダメだって言うもんは仕方ないだろう。
マンションの家賃は愛之助が支払ってるとか。
う〜ん、手切れ金代わりに、マンション買ってやるとかどうだろう？

愛之助の人気が上がって、格が上がり、
安っぽい落ちぶれアイドルでは満足出来なくなったんだろう。
顔立ちはお直し入ってるとしてもさすがにそれなりに綺麗だけど、
残念ながらヤンキーっぽくて、あまり頭が良さそうには見えない。

熊切に女性の支持があるとは思えないけど、
女性の目線から見ると気の毒に思える。
３０代前半の何年かを同棲して一緒に過ごして来て、
３４歳で捨てられてしまったら、
はっきり言って、次は難しいし、出産に良い時期も外れてしまう。
女性にとってはかなり残酷な仕打ち。

ズルズル同棲って、だから良くない、芸能人に限らずね。
男性が女性を都合よく利用するだけ。

もっと早い段階で結婚を切り出して、
結婚しないならサッサと決着つけて別れて次を探すべきだった。
でも、結婚を迫って振られたら、っていうのが怖かったんだろうね。
別れるくらいならズルズル同棲で良い、と思っちゃって、挙句捨てられた。
「出来ちゃった。」で男性も観念して結婚するってパターンが多いけど、
それでも捨てられるケースもあるから、
責任感、責任能力のかける男との出会いは最悪だね。