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マンガ家Mの日常
シーズン2最終話、見終わりました。

アラフォー女性のドタバタ恋愛ドラマではあるんだけど、
ちょっとクセがあって面白いのは、元が英国発のドラマだからかもしれないね。

仲良しアラフォー女性4人がしょっちゅう寄り集まってるのは
やっぱり「Sex & The City」のノリ。
4人が丁度良い人数なのかなぁ。

弁護士のサヴィ、精神科医のカレン、雑貨店経営のシングルマザーエイプリル、
サヴィの妹で不動産業からイベンターに転職したジョス、の4人。
この中ではジョスが一番若くて、恋愛に自由奔放な設定で始まったんだけど、
話が進行するにつれて、何だかジョスが一番しっかりしてるように見えてくる。

皆、恋愛関係がグシャグシャなのはお決まりの事。

何でそうなるのか、ふと考えてみた。

恋愛だから、気持ちが大事なんだけど、
この人達、その場の激情に流され過ぎ。
感情の高まりはやがて鎮まって、他にもっと大事な事や面倒な事があって、
結局そっちのウエイトが大きくなって、破局。
人生をその場限りの短いスパンでしか見てないって事ね。

まぁ、それだからドラマが盛り上がるんだけど。

純白のウェディングドレスの裾をたなびかせて、
結婚相手ではない男性の元へ走る姿はやっぱり映像的に美しかった。
いや、ほぼ完璧な相手をふってワイルド系に走るのはハイリスクだから
変節は分からんがね。
どうせまたトラブルが起きて破局する。

ドラマだから、破局してもすぐ次のイケメンが現れる。
こじれを残したままとりあえずシーズン2終了。
この後シリーズは続くのかな?

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