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マンガ家Mの日常
「ニキータ」が思い起こされる、
フランスのベテラン俳優チェッキー・カリョ主演のサスペンスドラマ。
映画シリーズ「ザ・ミッシング」のスピンオフとして
TVドラマ版が2作製作され、その第2作目。

「ニキータ」のイケメンも既に60代後半となり、
主人公バティストが老体に鞭打ちながら、行方不明者の捜索を続ける。
前作は「アムステルダムに潜む闇」として、アムステルダムが舞台で、
今作はハンガリーの首都ブダペストが舞台となっている。
英語とフランス語とハンガリー語が入り乱れる。


ハンガリー駐在の英国大使エマ・チェンバース。
家族4人で休暇中、夫と2人の息子が行方不明になった。
地元警察が捜索するが、進展しない。
ニュースを見たバティストはアムステルダムからブダペストに駆けつけ、
無償で捜索を申し出る。
長年の経験と緻密な観察眼で3人の行く先を突き止め、夫の遺体を発見。
夫の携帯のビデオに、銃で撃たれる状況と、息子2人が拉致される状況が
記録されていた。
バティストは更に、ホテルの客から、不審な車と運転手の情報を得る。

ブダペストでは議員の選挙が公示され、
移民流入に反対する右翼政党が存在感を強めていた。
バティストがエマの長男アレックスのパソコンを調べると、
党首カミラ・アゴストンが演説を予定している時刻に、
移民街でテロを計画していると判明。
警察に対応を求めるが、人員の大半は演説会場に振り分けられており、
現場には2名の警察官が様子見に来ただけだった。
唐突に銃撃が始まり、移民達が次々犠牲になっていく。
エマも銃弾を浴び、負傷。(その後下半身不随となる。)
バティストはエマを救助しながら応戦。
テロリストを撃ち殺すと、マスクの下から現れた顔はアレックスだった。


(長くなるので、続けます。)


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