忍者ブログ
マンガ家Mの日常
昨年末風邪をひいて長い事引きずってて、
今年2月3月あたりは仕事漬け、
で、都合4ヶ月あまりGYMをお休みしてた。
昨日の日曜日、久しぶりでレッスンに参加。

あんまり間が空くと 練習メニューについていけるかどうか自信がなくて
緊張して なんか行きづらい感じがあるんだけれど、
そこはなんとかクリアーした。
練習メニューは変わっていたけれど、それもなんとか付いて行けた。
一晩明けて背中にはりを感じるけれど、これくらいならまぁ大丈夫。

他の人についてこの場で書くのはなんなんですが...、
何年か前に同じレッスンに来ていた人が 同じ時間枠に参加していて、
あれっ、もしかして同じ人?それとも別人?...、と
向こうから話かけられるまで ちょっとわからなかった。
言ってはなんだが 太めの人で、
それでもレッスンの成果で 一時期は大分落ちたようだったのだけど、
しばらくぶりに姿を見たら、最初の頃より膨らんでいた。
レッスンは続けていたらしいんだけど。
どうしたんだろう。

ラファエル・ナダルのギリシャ彫刻のようなボディを除けば
他人の裸はできれば見たくない。
だけども更衣室でシャワー上がりに裸で出て来て話しかけられると
そちらを見ない訳にはいかなくなる。
本人が気にしてない以上どうする事もできないが、
なんであれ 人目に晒していいかどうかは 各自良く考えてもらいたい。
せめて サッとバスタオルを巻いて出て来て欲しい。

見た目重視の今の世の中で、体型を崩すと様々なハンディとなる。
手っ取り早く言えば、男女とも、異性に相手にされなくなる。
それは嫌でも 人間関係のひずみに繋がる。
自己管理ができないという評価もあるけれど、
体重が増えるとやはり動きが鈍くなって、
細かな仕事の場面での差し障りも 確かに出て来る。
人は見た目ではないけれど、いくらかは結果が見えてしまう。
やっぱり自己管理はしなくてはならない。

大きく太る人の場合、遺伝的なものもあるそうだけど、
生活面の問題の方が大きいように思える。
テレビなんかでよくあるダイエット企画、
参加者の経歴とか紹介されるのを見てると、
例えば 体重60kgから120kgになる過程で
当然70kgとか80kgとかを通り過ぎる訳で、
なんでその段階でヤバいと感じて引き戻そうとしなかったのかが
いつも理解し難い。

もういいや、とか投げ遣りになってしまうのか、
何もしなくてもいつか元に戻れる とか思っているのか。
見通しが甘い人達なんだろうか。

我が身を振り返った時、
仕事でも私生活でも、あまりにしんどくて 先が見えなくて
もうどうにもならん、と思う場面が度々ある。
気付けば 周囲の人の助けで乗り切れた事も数多くあって、
人に恵まれていた事を感謝しなくては と思う。
 
でも、周囲の人は 神様と同じで、
自らを助ける者のみを助ける。
手を貸す価値がまだ残っていると思うからこそ 手を差し伸べてくれる。
人の助けを借りても、自分も相応の努力はしなくてはならない。
信じてくれる人の姿を思い、しんどさに耐えていかなくてはならない。

今週は私用で 苦手な事をいくつかこなさなくてはならない。
嫌でも自分でひとつずつやるしかない。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック