忍者ブログ
マンガ家Mの日常
公人なので、ご本名で書く。

先の衆議院議員選挙で当選した、
木下富美子都議。
選挙前後の短い期間中に、7回に渡る無免許運転を繰り返し、
当て逃げ事故まで起こしていた。
その事を問題視され、辞職を求められていたが、従わず、
当選から4ヶ月間あまり、体調不良を理由に議会を欠席し続けた。

小池百合子都知事の説得もあって、ようやく出て来て、
辞職発表の記者会見を開いたが、
その語りもまた凄かった。

辞職を求める他の議員達が、木下議員が参加しようとした議会をボイコットして、
議会が開催されないとなると、
「仕事をしたいのにさせてもらえない。理不尽だ。」と発言。
会見場の記者の人達、どうやって爆笑を堪えたのか。

他にも、
法的には失職する必要は無いという事を強調したり、
事件発覚後、記者が自宅に取材に行った折には、
「85歳の高齢の父が恐怖を感じた。」だとか、
まるで自分が被害者であるかのような口ぶり。
ツッコミどころ満載。

凄い。
どこまで面の皮が厚いのだろう。
ネットニュースでは「強靭な精神」と表現している記事もあった。
「強靭」って、一体、何の為に?

庶民との感覚がここまで乖離していては、
議員としての資質があるとは到底思えない。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック