ウクライナ侵攻に対してロシアに経済制裁が各国から発動され、
様々な取り引きが停止されている。
天然資源の豊富なロシアの主力輸出品目に石油や石炭等があり、
これらの輸入を停止するのは、日本のような国にとっては難しい問題。
一時的にアメリカやアラブ諸国がサポートしてくれても、
いずれコントロールされるだろうし、値上がりもされるに違いない。
こうなると、エネルギーの安定供給として、
原子力発電に改めて頼らざるを得ない実情が迫って来る。

と、懸念していたところ、
ネットニュースで、
東北電力がエネルギー過多で電力の出力制御をする事になったとあった。
今日は天候が良く、再生可能エネルギーとしての太陽光発電が順調で、
日曜日で工場等が稼働しておらず、電力消費が少ない。
それで、電力が余っていて、
電力というのはオーバーしても停電等のトラブルに繋がるとかで、
出力制御が要請されたとか。

まあ、こういうのはごく一部で、短期間の話ではあるだろうけど。
このアンバランス、どうなってるんだろうな。