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マンガ家Mの日常
動物を飼いたい願望をかわし続けている。
仕事場兼用の狭いマンションを動物飼育に適した環境にするのは難しいし、
数日を超える旅行に行くと、世話しきれない期間が生じるから。

都内のマンション暮らしでは、多くの管理組合の規約で飼育に制限があるので、
男性でも小型犬を飼う人が多い。
夫婦だと、犬種選びで女性に押し切られるケースもあるだろう。

小型犬の場合、室内で自由にさせていれば運動量は足りていて、
外の散歩は週に3回程度で十分らしい。

お散歩がてら、飼い主としての義務感、
もしくはファッション小物感覚の見せびらかしで、小型犬を連れ回る飼い主も多い。
買い物やカフェ等、行く先々で店先に繋いでおくのであれば、
いっそ家に置いて来てもらえれば、犬の方も気楽というものではなかろうか。
人間の首とは構造が違うとしても、首輪と短い紐で結び付けられて、
僅かな身動きしか出来ずにいるのは一体どんな気分なんだろう。

最近特に気になるのは、
小型犬、特にミニチュアダックスのように足が短い犬種を散歩させている際、
引きずるようにして歩いている飼い主がかなりいる事。
自分のペースで歩きたい飼い主は、犬の都合など御構い無し。
ミニチュアダックスが焦って、短い足を必死に動かしている。
首輪が擦れて痛そうにしている犬もいる。

大事に出来ないなら飼わなければ良いのに。




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