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マンガ家Mの日常
朝目が覚めても、まだ昨夜の嫌な気分を引きずっている。
気が晴れなくて、物事に集中し難いし、何かしても楽しめない。

昨夜、寝る前に何とか気分転換しようと、良さそうな映画を物色したが、
3本程開いて触りを観たが、どれもイマイチ。
深刻な内容の映画が多い。
それはそれで大事なんだろうけど、
エンターテイメントとして、観客を楽しませて、人生を明るくするのも必要。
質の高い、明るいロマンスコメディを作るのは、実はとても難しい。


昨夜のYの件で、モヤモヤが残る。
Yの笑い声が、今では恐怖でしかない。

Wは今のところ私に協力的だが、
グループの根本的問題には依然対処しようとしない。
策が無いのだろう。
対処しようとする勇気も不足している。
一方で、カタコトながら英会話が通じる私に対して、
SやOには言わないような愚痴を色々と言って来る。
その点で、SやOは問題から上手く逃げられている。
愚痴は、言われた方もプレッシャーを感じるもので、
それがあって、私がグループの問題に直面しなければならなくて、
割りを食った形になってしまった面もある。
「坊っちゃん」のように、馬鹿正直で損をする。
それぞれが、それぞれのやり方で、利己的だ。

嫌な感情に囚われていると、ゲームは楽しめない。
もう少し、Wからも距離を置くようにするしかない。

ポケモンgoで困るのは、イベントやレベルアップも含め、
様々なタスクで友達とのやり取りが必要になる事。
1人ではゲームが出来ない場面が多々ある。
(それで、複数アカウントを作る人も出て来るわけで。)
Wにも色々助けられた。
1人でやろうとすると、こうした支障が出て来る。
グループとは別に、時々会う他の友達も出来たから、彼女達に頼ろうか。
頼るばかりではなく、上手く助け合いが出来るよう願う。

つくづく…、
いつの間にこんなに利己的で嫌なグループになってしまったんだろう。
最初にNが騒ぎを起こし、バランスがおかしくなった。
その後、Yのワガママで、日々のバトルのツアーも緊張感に支配された。

ゲームに時間を取られるのが、自分にとって、以前からの問題ではあったが、
楽しめなければ、本当にただの無駄になってしまう。
気の良い人達と、程々の距離で、楽しくやれるよう目指そう。
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