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マンガ家Mの日常
こういう言葉があるかどうかわかりません。
とりあえず造語。

先だってのFacebookでのくだらないやり取りで再認識したんだけど、
傲慢だ何だとの批判、お叱りを承知で書く。

頭悪い人と話すのは疲れる。

広角な視野、多角的視点に欠け、全体像を捕える事が出来ない。
1点だけに固執して話を進めようとする。それしか出来ない。
ひとつの言葉の周りをウロウロするだけ。
脳の神経系というのは伝達があって繋がって行く。
その伝達が出来ていない。

物事は単純に出来ている事ばかりでは無い。
多くの事柄の複雑なバランスの上に成り立っている。
それがわからず、どこか1点だけで綱引きして問題解決させようとする。
それじゃ絶対無理。

自分の知識のみに固執して、相手が何か別の要素を挟むと、もう対応出来ない。
そこに興味が無い、価値が無いような言い方で相手を愚弄するが、
所詮無知の戯言でしかない。
相手の話に付いてゆけていない事にさえ気付いていない。
せめてそれくらい分かる人だったら可愛気があるんだけど。
そういう人程自分が賢いと思っていてプライドがあるから、改めようとしない。
進歩が無い。

頭が悪い人の悪意ある言動は、哀れ。


頭が良い人の悪意ある言動は、論理が存在するから、予測も出来るし理解も出来る。
その上を行く頭脳派であれば、悪意を相手に悟らせずに思う通りに進めるから、
それはそれで亀裂は生じない。
困るのは、頭が悪い人の悪意無い言動。
論理性が無いから、予測がつかない。
本人は何が悪いか分からないから、どう説明しても同じ事を繰り返す。


ひたすら一方的な話ぶりのタイプにも疲れる。
思いの丈をぶつけたいのなら、何故身近な相手にしないのか?
それをしたら疎まれるのが分かっているから。
自分の身の回りだけは居心地良くきれいにしておこうって。
会話はキャッチボールの筈なのに、取りづらい変化球ばかり投げてよこす。

こちらが投げたボールを取れない、返球出来ない人もいる。
そうなると、ただ相手の話を動かしてやるしかない。
まるでインタビュアー。仕事じゃないんで楽しく無い。


楽しいと感じられる会話に出会う事はそう無い。

出会える工夫をしなければならないという事か。
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